昨日の都心は20度を超える陽気で、入院でご心配をおかけした皆様にと「生チョコ」を用意していたのですが、カバンの中で見事に溶けてしまいました。いったん事務所を引き払ったため、休憩せずに丸の内あたりを歩き回っていました。有楽町の駅前のブリティッシュカフェで何とか席を90分確保し、カバンを開けてみると無残な「生チョコ」が現れました。やってしまったと思いつつも買いなおすしかなく、また、500枚近く撮影したビルの写真もパソコンでよく見ると使えそうなものは1、2枚程度と寂しい限りでした。時間があったので、銀座ライカで野村誠一写真展を見た後、新橋駅のドウエイタリアンというイタリアラーメンで一人全快祝いをして、銀座に出撃しました。妻からは「調子に乗らないように」と注意のメールが入ってきましたが、途中から兄の乱入もあり、退院直後ではありますが2件目で22時過ぎまで超薄の水割りを飲んでいました。「また、以前の生活に戻れるかも」とい期待と合併症の原因が完全に取り除かれたわけではなく、いつ起こるかわからない急な悪寒と発熱の可能性はあるということもあり、退院当初の5食で少しづつよく噛んでたでるという対処療法しかない状況ではあります。
もう一つの対処療法はは、食前食後に右のお腹をマッサージすることです。十二指腸と胆のうを全摘して代わりに小腸を持ち上げていますので、右のお腹あたりに内臓が少しかたまっています。そのあたりのマッサージです。また、ゴルフの素振りも内臓の回転を重視したゆっくり素振りに変えています。検査疲れと入院で体力、筋力は少し衰えいる感じがしますので、回復には少し時間をかけて、ゴルフの練習の再開から始めています。
《続く》
