R11の爆裂で、少し、舞い上がりぎみですが、基本の作法2です。
体の歪みの矯正の次は、視力の確認です。なかなか、スイング編とはなりませんが、ゴルフの上達には、欠かせないステップと思います。
*遠くを見る視力
できれば、矯正視力で1.2以上が欲しいところです。250ヤード先のボールが見えると、ボールの状況に対する判断を早めに行うことができます。また、林の中等、自分のボール探しのみならず、同伴プレーヤーのボール探しにも貢献できます。
*グリーン上、グリーン周り
眼鏡の場合は、いわゆるポテトチップグリーンでは、どうしてもメガネレンズ周辺の歪みの影響を受けて、ラインの読みを狂わせます。ひどい場合は、下りが上りに感じることもあります。コンタクトレンズがベストです。
*ショット
視力1.0くらいでは、何ら問題はなく、ボールとの距離を、練習場と同じように保てるかが、悩ましいところです。
私自身は、コンタクトレンズで両目で見た時は1.2になるように調整をしています。眼鏡は、非球面の超薄型プラスチックレンズにシルエットの超軽量フレームを組み合わせを持っています。今は、コンタクトレンズのみで、夏場はサングラスという定番です。
かなり古い映画ですが、「ハスラー」でポールニューマンが最初にメガネをつくるシーンがありますが、ゴルフも同様に、上達すればするほど、重要になってきましす。
ゴルフで20代で活躍した選手が、40手前で、不調に陥る要因の一つに視力の衰えがあげられています。本人も気付かない程度のわずかな体の変化で、好不調になるという、何とも奥深いスポーツです。