あかうし街道 道の駅・四国制覇の旅part2(7-3) | 謝中泊・車中泊ーhasshin2003のブログ

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2021.12.13のこと。

吉野川源流域の道の駅・木の香から、峡谷を流れる吉野川の沿って道は走る。
しばらく断崖絶壁感のある道。道幅もあり、ガードレールも整備され、十分安全なのだが、かつて立山登山で歩いた、黒部峡谷の崖をくり抜いた、水平歩道を思い出した。車は何台も走っており、何台もパスしてもらった。安全です。
しかし、川の蛇行に沿って曲がりくねった道。100回以上はあっただろう、ハンドル操作に若干疲れた。

早明浦ダムの案内を過ぎて、しばらくすると、道の駅・土佐さめうらに到着。


山の盆地という雰囲気。
このまちの観光案内板を見ると、足さんが一番目立っていた。


里山を守ろうという看板。こののどかなまち・山・川を維持してほしい。


コインシャワーもあった。


そして、やっぱり牛さんだ。
それも、あかうし!


毛並みが本当に赤い。
あかうし街道と銘打っている。


あかうしがいただける、大きなBBQハウスもあった。


ここ道の駅・土佐さめうらに限らず、赤牛(あかうし)の肉に、いくつもの道の駅で出会った。今、頂く機会がなかったが、是非、食べてみたい。

お買い物をして、ずっと思っていたことを尋ねてみた。
「早明浦ダムって、水不足の時、よくテレビに出るダムですよね」
「はい」
「高知県も水不足になることがあるんですね」
「いえ、この水が影響するのは、香川県です。今は、満水です。」
改めて気づいた。早明浦ダムが高知県にあっても、水瓶として頼っているのは、瀬戸内の雨の少ない香川県だったのだ。
香川県には、本当に溜池が多かった。
納得!

(7-4に続く)