本日のお店「松竹膳處」は、昭和2年に割烹松竹として創業し、立町から大町に平成14年に場所を移した本格的な割烹料理を身近に楽しめるお店です。
地産地消をもっとうにした、四季折々の日本料理をいただくことが出来ます。
店内は、カウンター8席とテーブル3卓(4人掛け×3卓)、板場は親方一人で切盛しています。
さて、
本日のお昼ご飯は、1日15食限定「御譜代膳」
名前の由来は、昔お店の周辺が商人の町”御譜代町”と呼ばれていたことから名付けられました。
小さな欅箪笥の中に、有田焼の引き出しが3段。引き出しの中には、上段は、自家製カステラ、だし巻卵など色々な味が少しずつ詰まっています。中段は旬のお刺身、本日は湯引きした烏賊でした。下段は、揚げたての天麩羅が後から運ばれてきます。
特に美味しかったのは海老の天麩羅!
熱々のミディアムレアに揚がった半透明の海老をお塩でいただきます。
他には、茶碗蒸し・サラダ・香の物・ご飯・味噌汁・デザート・コーヒーが付いて1800円!
プチ贅沢したい時には最高のランチです。
予約無しですと配膳まで20〜30分程かかりますので、予約がお勧めです。