本日のお店「松竹膳處」は、昭和2年に割烹松竹として創業し、立町から大町に平成14年に場所を移した本格的な割烹料理を身近に楽しめるお店です。

地産地消をもっとうにした、四季折々の日本料理をいただくことが出来ます。


店内は、カウンター8席とテーブル3卓(4人掛け×3卓)、板場は親方一人で切盛しています。


さて、

本日のお昼ご飯は、1日15食限定「御譜代膳」

名前の由来は、昔お店の周辺が商人の町御譜代町と呼ばれていたことから名付けられました。


小さな欅箪笥の中に、有田焼の引き出しが3段。引き出しの中には、上段は、自家製カステラ、だし巻卵など色々な味が少しずつ詰まっています。中段は旬のお刺身、本日は湯引きした烏賊でした。下段は、揚げたての天麩羅が後から運ばれてきます。

特に美味しかったのは海老の天麩羅!

熱々のミディアムレアに揚がった半透明の海老をお塩でいただきます。

他には、茶碗蒸し・サラダ・香の物・ご飯・味噌汁・デザート・コーヒーが付いて1800円!

ご飯と味噌汁はおかわり自由です。


プチ贅沢したい時には最高のランチです。

予約無しですと配膳まで2030分程かかりますので、予約がお勧めです。

本日2/10(金)に立ち寄ったお店は、宮城県柴田郡村田町の「レストハウスリッキーズ」さん。

東北自動車道村田ICから車で5分程の場所にある片田舎の「町の洋食屋」さんです。



そんな洋食屋さんでのお目当ては、「日替わりランチ」!

私は、スパゲティ・ナポリタン

奥様は、えびとほたてのグラタン


サラダ2種、スープが運ばれて来たかと思ったら直ぐにメインも運ばれて来ました。



ナポリタンは、ボロニアソーセージと、フランクフルトソーセージの2種入り、ケチャップではなくトマトソースの少し酸味の効いた昔懐かしい味です。 The洋食!美味し!


グラタンは、


トーストが刺さっているのに先ずはビックリします。 また、ホワイトソースはクセも無く、硬さも良い感じの奥様好みの緩めで、とっても美味しいソースでした。


カウンターもあり、お一人様でも気軽に入れる素敵な洋食屋さんです。


みなさんも是非味を想像して見てください。



【店舗情報】

住所:宮城県柴田郡村田町村田広畑63-1

営業時間:11:0021:00LO20:30

     11:0014:00(ランチ)

定休日:火曜日

駐車場:あり

席数:カウンター5

   テーブル30

   座敷20

週末(2/5)は奥様と宮城県南へと食べ歩きドライブ!

さて、

今回のお店は、宮城県亘理町荒浜(荒浜にぎわい回廊商店街)に店を構えます「白井商店 幸邦丸」さんです。

カウンター8席、テーブル210席ほどのこじんまりとした、幸邦丸の船長さんが営んでいるお店だそうです。


船長が水揚げした新鮮な魚介類を販売すると共に、イートインスペースでは、季節に応じた定食などを食べることが出来ます。


この時期は勿論!「ほっき飯定食」

味噌汁、サラダ、ビントロ刺4切、かき揚げ、ひじき煮、漬物が付きます。


奥様は「あなごめし」


こちらには味噌汁、サラダ、漬物が付きます。


奥様から一口あなご少々をいただきましたが、穴子が絶品!表面はカリッとしていますが、中はしっかりとした食感とふわふわした食感が楽しめます。

私が注文した「ほっき飯定食」は、期待を裏切らない大量のふわふわ柔らかい北寄貝が鎮座した丼とともに、小鉢には肉厚に包丁を入れたビントロが盛り付けられた豪華な定食です。


実は、観光地化した震災復興商店街での週末ランチに、正直そこまでの味は期待していませんでしたが、いい意味で期待を裏切られました。

本当に美味い!お世辞抜きに美味い!


本日は売り切れでしたが、平目丼(平目のフライ丼)や平目のヅケ丼も美味しそうでした。


宮城県亘理町荒浜(荒浜にぎわい回廊商店街)にお越しの際には是非!


【店舗情報】

  • 住所:宮城県亘理町荒浜字築港通り6-34
  •          荒浜にぎわい回廊商店内
  • 営業時間:11:00~14:30(食事)
  • 定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
  • 駐車場:あり