『待った!!』
テイクが三人に襲いかかろうとした瞬間二人の影が目の前に現れた。
??「だめだよー、勝手に殺したりしたら~。ねえー黒君」
黒「ハイ、本当ですね」
テイク『…お前ッ…』
??「久しぶり、テイク君♪」
オースン「だ、だれなのだッ!?」
静明「もうやだ、こんなあやしいのいっぱいの小説」
雷「静明が愚痴を!?」
三城「…」
三城『異議あり!!!』
雷「なぜいまそれを吐くーッ!?いや、間違ってはないのかもしれないけどもッ!!」
無視。
テイク『…貴様が俺に何の用だ』
三城「もう…嫌だ。結局自分は無視をされる運命にあるのだ…」
雷「ダメだって!!二人、アンニュイになってるって!!てかアンニュイってなんだ!!」
無視。
??「まぁ、まぁ。そんな怖い顔しないでさ。」
テイク『私にお前を目の前にさせて笑えと?』
??「…ま、無理だよねー」
三城「てかさ、あの黒服の人…。見たことある気がするんだけどなあ…」
雷「おー、俺も思った。誰かに、にてるよなあー」
静明「…黒田…さん?」
雷「そーそー!!黒田さんだ!!」
三城「あれ、本物の黒田さん?」
静明「偽物だとしたら…似すぎだろ」
雷「だよな!!」
雷「黒田さん!!」
ライが黒田の方向に駈け出そうとすると
静明「雷ッ!!!」
静明が雷の服をとっさに掴んだ。
雷「うわッ!!!」
雷「な、なにすんだよ。静明」
静明「ちょっと、様子を見てみようぜ」
雷「…お、おう…?」
テイク『用がないのなら早急にここから立ち去って頂きたいものだな』
??「そんな、冷たいこと言わないでさ。あ、そうそう!見て、この子、新しい相棒!」
黒「相棒の様な大それたものではございませんが…」
??「あはは!ほんと、恐縮しまくりだよ、黒君」
テイク『そんなことを言うために、我々の前に現れたのか?』
??「あれ、バレちゃった??ま、ほんとの要件は君たち運送屋へじゃないんだけどねー」
??「君たちだよ」
びしっと男が指差す方向は、三城・雷・静明の三人に向けたものだった。
雷「お、おれら!?」
??「ふんふん…。やっぱり、同じ人間だ」
三城「ま、まさか…柚子葉たちと…あったのか!?」
??「おッ、勘が鋭いっ。あたり!!」
静明「ま、まさか…やっぱり!!!そこの黒服は…」
「そッ、あの子たちと一緒にいた、黒田君!!」
静明「…てめえ…、柚子葉と聖架は!?」
??「あー、あの二人は、喰えなかったよ。見失った」
雷「喰うッ…!?!?」
三城「食う…って、食べる…だよな?」
??「他に何の意味があるってんだかー?」
??「はははッ!さ、やろっかぁ、黒君!」
黒「はい、かしこまりました…」
つづく