大好きC-POP。
好きな歌手のを知ったきっかけや
お気に入り曲とか紹介してみたいと思います。
思いっきり自己満足です
台湾香港の有名どころから
日本ではあまり知られていないだろう大陸系アーティストなど
はっさんが中国にいた2006年~2008年に出会った
大好きな歌手や曲をつらつらと紹介したいな~と思います。
今回は・・・・・
陳綺貞(Chén Qǐzhēn)
陳綺貞(チェン・チーチェン、チアー・チェン、1975年6月6日 - )は、台湾のシンガーソングライター。台湾では珍しいフォークソングのシンガーソングライターの一人で、曲の大部分を自ら作詞・作曲している。また、作詞家・作曲家として、多数の歌手に楽曲を提供している。身長165cm。血液型AB型。独身。
wikipediaより
ここにあるとおり
彼女、シンガーソングライターでもあり自身の歌う曲のほとんどを作詞作曲してるんです
2~3年に1回のペースでアルバムを発表してるみたいです。
はっさんが初めてチアーチェンの音楽を聞いたのは2002年、初めて北京に行ったときでした。
学校の研修で2週間ほどホテルに泊まったとき
当時ぜんっぜん中国語わかんなかったので
とりあえずchannelV(台湾の音楽系チャンネルをずぅ~~っと流してたんです。
その際、ほぼ毎日耳にしたのが
彼女の『吉他手 』(ギタリスト)っていう曲でした。
このサビのところ
「我愛你 我愛你~♪」
のところがかわいくって、耳から離れなくって・・・
要チェック歌手となったのでした。
ちなみにMVに出てる歌手は『イタキス』でおなじみのジョセフ・チェンですね。
わか~~い
そして2003年 チェン・ボーリン主演映画『藍色夏恋』を見たのがきっかけて
その映画世界観・台湾にメロメロになり、主題歌となってる『小歩舞曲』にはまるのでした。
この曲がまた『藍色夏恋』の世界観に見事にマッチ
わたしの中でチアーの存在がどんどん大きくなっていったのでした。
そして極めつけがコレ!!!!!
『太聡明』直訳すると「かしこすぎる」2005年12月。上海に面接に行った際に、南京路のCD屋さんに入り
ず~っとほしかったチアーのアルバム『Groupies吉他手』を購入。
その中に入っていたのがこの曲。
曲のかわいさはもちろん、このMVを始めてみたときの衝撃といったら・・・!!
なんなのこの可愛さは!!!!(。>0<。)
という感じでした。
歌詞の内容はざっっくりいうと
普段は謎解きって本当難しいな~って思ってたけど
好きな人に好きな気持ちを見抜かれて、
そんな謎解きなんて、なんとも思わなくなったなくなった。
だって好きな気持ちを見抜かれて
どうしたらいいかわからない。(こっちのが謎解きなんかよりず~っと難しいって!)
あれこれ考えてみたけれどどうしたらいいか全然わかんない!
あんなツンデレ(なんかするんじゃなかった~~)
っていう女の子の心境が歌われていると勝手に思っていますが・・・
タイトルの「太聡明」は
賣弄小聰明 (利口ぶって振舞う)
っていう中国語があるらしく、この歌詞ににも出てくる
「我開始後悔不應該太聰明的賣弄」
(大利口ぶって振舞うんじゃなかったと後悔し始める)
からそれチアーがもっと大げさに皮肉っぽく表したかったことからきたタイトルなのかなぁと思ったりしました。
たぶんこの「利口な振る舞い」とは
「我總是忽冷又忽熱 隱藏我的感受」
(急に冷たくしたり優しくしたりして 自分の気持ちを隠してた)
のことでしょう。
(これはツンデレですよね?あ、でもツンデレはツンツンの中にたまに優しさがあるのか。ま、いっか。)
このように、彼女の最大の魅力は歌詞
にあると思ってます。
(はっさんの上のような書き方ではそのすばらしさのひとかけらも見えませんが・・・・)
もちろん、見た目のかわいさ、声のかわいさ、曲の素敵さ、すべてが魅力的なんですが、
やっぱり何よりも歌詞が素敵なんです
(って、歌詞を100%理解してるわけではまったくないですが・・・)
ここまではかわいらしい、女の子の葛藤とかドキドキを表した曲ばかりを紹介してきましたが
チアーは、エリート大学の哲学系を卒業していることもあってか
すっっっごく哲学的な『歌詞』も書いてるんですよね
例えばこの『魚』とか『self』とかなんて本当その代表。
このほかにも2007年に五月天の阿信とデュエットした
『私奔到月球』も大好き
作詞作曲は阿信ですが、2番目の歌詞にチアーの歌
『太聡明』や『還是会寂寞』のタイトルが入れられてて、面白いです
阿信の遊び心でしょうかね。
この2人本当かわいい~~
っと、チアーチェンの出会い、魅力についてだらだらと書いてみました。
今後もちょいちょい華流アーティストの魅力について書いていきたいと思います。
それでは