ZenBeatsのレッスンから学ぼう!レッスン6:ドラムパート(ドラムマシン)の使い方を学ぼう! | ハスキーオフシャルブログ「マスターオブシンセサイズ」

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プロミュージシャン 兼 ジャージ部。主にDAWクリエイター/S、作曲家として活動しています。世界最高のシンセマスター。
SPACE MASTER、XCODE、Still in the Forest..etcなど、いろいろな名義があります。

レッスン5でビートの作成について学びました。

今度は、ドラムパート(ドラムマシン)の使い方について学びます、

今回も「レッスン」からレッスン6を学びます!

 

ドラム・クリップをダブルクリックして、

リズムエディターを開きます。

 

上方のメニューからドラムキットを選択できます。

 

右側に使用できるドラムキットが表示され、「+」で選択し読み込む事が出来ます。

 

パターン・プリセットを読み込み使用できます。

その他、もっとも左側の「四角の集まりのアイコン」から、パターン・メニューを開き、今エディットしてるリズムパターンの

パターン・サイズ(何小節を使用するか?)、拍子、スイング設定などを変更できます。

 

 

「ヒント」パターンサイズを変更しよう!

ドラムエディターを使っていると、パターンサイズを変更したいときがあります。

1小節のループでは、中級者からは、物足りなくなります。

そこで・・・!パターンサイズを変更してあげる事ができるのです!!びっくり

2小節や3小節、4小節とパターンサイズを増し、
よりクールなビートをバリエーションを生み出しながら鳴らす事ができるのです!!

中級者からは必須テクニックです!

 

さらにドラムサウンドの詳細を左下からインスペクターを呼び出し
編集できます。

 

パンニング、ゲイン、高域、低域のフィルターなどです。

 

オーディオ波形のトリミング、チューニング、パーツごとのエフェクトなども調整できます。

 

個々のドラムパーツをダブルクリックすると、
使用されているベロシティやピッチなどの

オートメーショングラフを表示できます。

 

ノート・ベロシティを編集するとリズム音に強弱をつけられます。

 

さらにベロシティからピッチに、編集するオートメーションを
変更してみましょう!

 

すると、自在にピッチを個々のリズム音につける事が出来、EDMらしい新たな表現も可能になります。

 

周期的にサウンドのピッチが上昇するリズム音などです。

 

開くときと同様に、ダブルクリックするとオートメーションの編集画面を閉じる事ができます。