レッスン5でビートの作成について学びました。
今度は、ドラムパート(ドラムマシン)の使い方について学びます、
今回も「レッスン」からレッスン6を学びます!
ドラム・クリップをダブルクリックして、
リズムエディターを開きます。
上方のメニューからドラムキットを選択できます。
右側に使用できるドラムキットが表示され、「+」で選択し読み込む事が出来ます。
パターン・プリセットを読み込み使用できます。
その他、もっとも左側の「四角の集まりのアイコン」から、パターン・メニューを開き、今エディットしてるリズムパターンの
パターン・サイズ(何小節を使用するか?)、拍子、スイング設定などを変更できます。
「ヒント」パターンサイズを変更しよう!
ドラムエディターを使っていると、パターンサイズを変更したいときがあります。
1小節のループでは、中級者からは、物足りなくなります。
そこで・・・!パターンサイズを変更してあげる事ができるのです!!
2小節や3小節、4小節とパターンサイズを増し、
よりクールなビートをバリエーションを生み出しながら鳴らす事ができるのです!!
中級者からは必須テクニックです!
さらにドラムサウンドの詳細を左下からインスペクターを呼び出し
編集できます。
パンニング、ゲイン、高域、低域のフィルターなどです。
オーディオ波形のトリミング、チューニング、パーツごとのエフェクトなども調整できます。
個々のドラムパーツをダブルクリックすると、
使用されているベロシティやピッチなどの
オートメーショングラフを表示できます。
ノート・ベロシティを編集するとリズム音に強弱をつけられます。
さらにベロシティからピッチに、編集するオートメーションを
変更してみましょう!
すると、自在にピッチを個々のリズム音につける事が出来、EDMらしい新たな表現も可能になります。
周期的にサウンドのピッチが上昇するリズム音などです。
開くときと同様に、ダブルクリックするとオートメーションの編集画面を閉じる事ができます。