ZenBeatsのレッスンから学ぼう!レッスン5:ビートの作成方法を学ぼう! | ハスキーオフシャルブログ「マスターオブシンセサイズ」

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プロミュージシャン 兼 ジャージ部。主にDAWクリエイター/S、作曲家として活動しています。世界最高のシンセマスター。
SPACE MASTER、XCODE、Still in the Forest..etcなど、いろいろな名義があります。

レッスン4でオーディオエディターの使い方などを学びました。

今度は、ビートの作成について学びます、

今回も「レッスン」からレッスン5を学びます!

 

ダブルクリックしてドラムエディターを開きます。

 

左側にドラムキットの個々のサウンド並んでいます。
 

 

そして、さらに、三角形の矢印ボタンで、サウンドを試聴する事も出来ます。
 

 

トランスポートバーからプロジェクトの「再生ボタン」を押して、
サウンドを鳴らしながら、リズムを入力し組み立てていきます。

デバイスがスマートフォンやタブレットであれば、そのまま、四角の集まりで表される、ビートのタイミングをタッチしていくだけです!

分かりやすいですね!!


(パソコンからはマウスで入力します。)

 


あとは、形になるまで自由にタッチしていくだけです。

ある程度の普遍的なリズムパターンは、ありますが、自由に自在にどんなリズムを描いてもかまいません。

 

このZenBeatsのレッスンでは、押す場所を丁寧に、一つ一つ教えてくれます。親切ですね。

 


そして、最後のハイハットを入力するときには、
自動入力を学びます、スワイプをしていくと、

自動でリズムのビートを増してくれます。

長く続けると、ドラムロールのように連打に変化します。

 


さらに続けると、より細かく連打されます。
 

 



ある程度リズムが出来上がれば、「リズムクリップ」の完成です!

今まで通りに再生を続ける限りループし続け鳴り続けます!

 

さらに、クリップを、すぐ隣にバリエーションをつくり増すと、より音楽らしい
ビートを連続させて鳴らす事ができるようになります!

分かりやすいですね。


リズムだけでも、様々なパターンを並べていくと、まさに楽曲らしく
それだけでも成立する音楽になりますね!


なんとZenBeatsではクリップを並べる数に制約がないので、使いがいがありますね!

(楽器の数にも制約がありません)

「ヒント」サブステップを使おう!

なんと、このZenBeatsでは、自動入力としてスワイプをしていくと、
サブステップを打つことが出来ます。
一つのビートを二分割、四分割し、それぞれ32分音符、64分音符を鳴らす事ができます。
現代のモダンなカッコイイ、エレクトロニカ・ミュージックの多くでよく使わる手法です!虹キラキラ

これを覚えておくと、周囲に大きく差がつけられるでしょう!!!