XV5080は
かつて「Rolandがないと仕事ができない」そう多くの音楽クリエイターに
言わしめたのは主にXVなどのオーディオシンセでした。
ストラクチャーなど音色エディット機能も強力ですが
とりあえず選んで音を使う
事ができるのが最大の魅力のシンセです。
エクスパンション・ボード
懐かしいですね(え?)
これは追加ボードを買ってきて取り付けるだけで
簡単に音色と波形が増えるというもの
かつてハスキーも四枚挿していました(イロメロミックスで使ってたXVに)
Roladnにしかない独自のサウンドライブラリーはやっぱりいろいろ重宝されました
そんな伝説の機材です。
しかしスロットが八つあるうち、四つしかSRXが挿せない・・
どのボードを選んだらいいのか困る(笑)というシンセでもありました(笑)
SR-JV80シリーズもそれはそれでいいと思います
サウンドエディット面に関しても優秀で、ストラクチャーでシンセの各セクションを
いろいろな並び方で使えたり、ブーストできたりリングモジュレーションできたりします。
単なるオーディオシンセではありません。
このあたりは現在のRolandのFantomにも引き継がれています
完全に理解するのは、一筋縄ではいきません、しかし自在に扱えるようになると
手ごたえのある名機です。
現在使っても非常にガッツのある音を出してくれます。