VOGUEのイケてる写真家~ヴォーグありえない真実~ | LA’Tokyoマガジン編集局

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ハリウッドと東京の間で生きてきて大量の価値観に出会い、自然に生み出された、ちょっと変わった考え方やアートな感性で人の可能性を広げる止揚された接点としての理想を考え実践するリアリストのブログです!

最近VOGUE編集長アナ・ウィンターのドキュメンタリー映画を見ました!

僕は撮影・グラフィック出身なので、
VOGUEの撮影をプロデュースしているグレースばあちゃんと、
着付けやスタイリング、ワードローブやジュエリーに興味津々で、
もちろんロケーションや光がすごい大事で、良い写真には欠かせいない要素です!

ちなみにパリやローマ、ニューヨークは良いロケーションありますね(*^_^*)

グレースばあちゃんのプロデュースする写真の上がりが
半端ないレベルで、ちょー最高なんです!


ちょっとありえなく無いですか?


このディテールは、ほんとありえないですよ(*^_^*)
間違いなく世界のトップ中のトップですね^^

1920年代がモチーフの写真で、ガリアーノのドレスとか、
この時代のジュエリーやスタイリング等を再現していますが、
たまらない優雅さが漂う雰囲気で、僕的にはやられています(*^_^*)

よかったら見てみてくださいね!

それと、CMの仕事していた時にも関係があった、
ハーブ・リッツ氏(著名な写真家)も凄い好きなので、
作品を幾つか紹介します。

もともとリチャード・ギア氏の家の近くに住んでいたらしく
ポートレートを撮るところから始まったようです。

後にはマドンナのプライベート写真家のようにツアーに同行したり
相当近い位置で、ただの写真家ではなく、アーティストのような活動が光ります!

 
下の2枚の写真ですが、凄くないですか?


 
 

一時期はものすごい人気で、マイケル・ジャクソンや
マドンナのMTVの撮影でも有名でした。

PVで使っているカメラも、デジタルスティールのカメラで、
撮影後に細かく質感とかを合わすために、ムービーカメラよりも
細かい撮リ方で、陰影の独特な質感を出すことに成功しています。

この感覚が日本のCMのクリエイティブにばかうけで、
有名広告代理店で引っ張りだこの時代も有りましたね!

独特な陰影のある質感は不滅な感じが漂います!

特殊な視点による画作りで、VOGUEを始め
多くのグラフィックに、かなり影響を与えている写真家です!