タイトルデザイン~映画オタクのこだわり~ | LA’Tokyoマガジン編集局

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ハリウッドと東京の間で生きてきて大量の価値観に出会い、自然に生み出された、ちょっと変わった考え方やアートな感性で人の可能性を広げる止揚された接点としての理想を考え実践するリアリストのブログです!

映画好きな人にはマニアが多いと思いますが、
僕は、映像デザインも専門なので、
映画のタイトルデザインが、気になるんです!

僕が勝手に師事しているアーティストで、
カイル・クーパーさんという方がいて、
映画「セブン」や「バットマン」のタイトルデザインしています!

アフターエフェクトやフォトショップと言うソフトで、
映像を加工しながらタイトルデザインをしていくのですが、
そのアートぶりが凄くて、映画好きのこだわりポイントです(*^_^*)

紹介したかったのですが、「セブン」はちょっと怖いのと、
バットマンもいっぱいあるので、「アイアンマン2」等辺が、
いいかも?って感じで、ちょっと紹介しちゃおうかな!

「アイアンマン2 Eva」タイトルデザイン

エンジニア:トニー・スターク
制作:Dvien

スピルバーグの「マイノリティ・リポート」なんかもやっていたそうです。
あのちっちゃなロボットがいっぱい出てくるタイトルバックですが、
覚えている人はいるのかな?

いかがでしょう?

相当マニアなタイトルバックデザインですが、
どうやって作っているか?不明ですよね!

僕も良くわかりませんが、ハリウッドの手法で、
なんでもミニチュア作って撮影するんです!

クローズアップとか、実際にクリスタルが回っている画などは、
実写して、それを編集加工していくことでオーガニックなテイストが、
出るので、3Dだけだとこの質感は出ないと思います。

スターウォーズ等で出てくるキャラクター達も
ほとんどミニチュアやフィギュアを作って実写しながら、
その素材をCGで加工するので、本物っぽく出来るんです!

それにしても、細かいクリスタルのオブジェクトをたくさん作って、
それをカラクリで連動させるのにかなりのスキルが必要だと思います^^;

そっち方が難しかったりして^^;....