熱い日が続き、体調が変です^^;、
眠ってばかりいる毎日で、起きたら仕事っぽいことして、
情報のインプットをしたら、眠くなりまた眠る的な…
どうなっているんだろう???
謎…?
最近読んだ本でとてもためになった事として、
福沢諭吉先生の、凛とした語り口の「学問のすすめ」!
まさに明治初頭の日本の建国時に必要であった
数々の歴史的な名言や、慶應義塾の生い立ちや運営ですが…
先の見えない閉塞感に包まれた、
現代日本に必要な教えのオンパレードといっても良い!
何故、学校できっちりと学んでいないのだろう?
文部省教育…
政府は国民の代理で、国民の思うところに従い
事を行うものである!
法律の原理原則を説いていたり、
学問を身につけることにより、
国民一人一人が独立可能になり、
国の国力が増強され、他国に対しても
言いたいことが言える気風をもたらす等…
相当時間が立っているにもかかわらず、
未だに実現されていない事柄…
この時代にすでに、国の根本的な原理原則のメカニズムを解いていて、
長年ぼんやりしていたものがはっきりと理解できましたが、
実際の国政を見ると、ほんとお粗末な運営をしていて、
先生の説いている基本的原理が反映されておらず、
教育においても、国民の前提知識としても、
お粗末すぎる実情が、明治時代から現代まで続いていたか?
と思うと、いやー、マジ、参りましたね…
いったい、世の中どうなっているのでしょう?
遅くはないんで、日本国民として、誇りを持って生きていくために、
福沢諭吉先生の教えの拝読をオススメします!
まさに現代日本で欠けていることが、全て網羅してあるといいますか?
幸せとはこういうことなんだと実感できる内容になっていて、
国民としての前提知識や、人間としての最低限の理解・気概などを
再認識することで、独立心の旺盛な最強の国民として、
日本の現在対峙している問題に対処できる力を付ける
必要があるのでは?としみじみ感じています。
外国に対してはっきりとものが言えない日本
国民一人ひとりが卑屈になっている日本
独立心が少い気風で、国力が減退している日本等など
ついこの間までGDP2位を維持していた国とは思えません!
教育に尽きる、人間の真価は内面を磨くことから、
始まるのではないでしょうか?