日本人とは?定義が大事だと思っています! | LA’Tokyoマガジン編集局

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ハリウッドと東京の間で生きてきて大量の価値観に出会い、自然に生み出された、ちょっと変わった考え方やアートな感性で人の可能性を広げる止揚された接点としての理想を考え実践するリアリストのブログです!

日本人とは?文化背景のことだと考えています。

もちろん国籍といったものも存在していますが、
実際には、日本人と結婚すれば外国人でも日本国籍は取れる可能性はあるし、
日本人と子供を作れば、子供は日本国籍をとれる可能性もあるので、
永住権とかもありますし、まあそういったことは、後付けだと考えています。

それよりも、経済的な観点から言うと、
日本はアジア経済圏の最北端に位置する地域で、
立場的に大きな権限や先進的な技術やイノベーションを
施行できる立場にいることは間違いないなと思えます。

何を言いたいかと言うと、
民族主義的な議論は不毛だなーといつも思っている訳で、
根拠のない人種差別や、DNA解析に基づく人種区分等の
科学的な解析に基づく知識なしで語られる感情的な議論ですね^^;

詳細は、以下を参照
ウィキペディア→日本人

簡単に言うと不勉強な議論…

そういううろ覚えの感情論とかではなく、
事象に基づく事実として、地域の生み出しているものは凄いなーと感じる訳です!

例えば、北海道の海産物の旨さや、雪質、
それに伴う特徴的な北海道の自然やそこの人たちの考え方などですね!

その他の地域でも色々すごいものが満載ですが、
それらの事柄は一つ一つ特徴があって、必然性を伴っているものが多く、
知れば知るほど凄さが分かるといいますか、貴重なわけですよ…

その思考レベルで日本人とは?と考えると、
アジア経済圏で重要な役割や文化背景の生み出したポテンシャルを持っている人々と、
定義付けが出来る訳で、決して日本国籍云々の話に帰結するものではないのです。

国籍というより文化背景の生み出したスキルであり、
ポテンシャルというと分かりやすのではないでしょうか?

結局、中国・韓国・インド・マレーシア等の生まれでも国籍でも良い訳で、
日本という地域に長年暮らしていて、日本の文化背景を持っていれば、
等しくそのようなポテンシャルが身についていくのが自然な訳で、
そのような人たちを日本人と定義することが、文化的には妥当であるということです。

ざっくりと定義すると、日本人とは?
アジア経済圏の最北端で暮らしている人たちです。

そして、その地域で暮らしている人たちの特徴としては、
社会的であり、手先が器用、高卒以上の人が圧倒的に多い等です。

そのため、マネージメントスキルに長けている人が多い、
っていうか、ほとんどのサラリーマンはそれしかやっていない…笑

そんな日本人ですが、アジア経済圏では、年々品質管理や、
製造ライン等の多くのマネージメント業務が必要になっています。

そこでマネージメントの長けている人が、
マネージメントやるのが当然だろうという考え方で、

アジア経済圏で日本人が出来るトッププライオリティの一つとして、
各国で必要とされているマネージメント業務を行い、
無駄を無くして、アジア経済圏を強固なものにしていくことで、
欧米を含めた国際間取引の安定を図りながら、貢献していくという道筋です。

日本国内の働き口が減少しているのは、企業の基本理念である、
利益追求の概念を元に考えた場合には妥当なことです。

日本人として時代の流れを思慮に入れた場合には、
雇用の国内需要に囚われないで行動する方が、
需要を満たすという考え方では効率が良いわけなので、
アジア人として行動できる日本人が増えていくことで、
今後の日本は、明るい未来を目指すことが出来るのでは?