ファッションとは?友人と話していて白熱しました… | LA’Tokyoマガジン編集局

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ハリウッドと東京の間で生きてきて大量の価値観に出会い、自然に生み出された、ちょっと変わった考え方やアートな感性で人の可能性を広げる止揚された接点としての理想を考え実践するリアリストのブログです!

ファッションとは?

よく話題になる話ですが、ファッション=流行と訳されています。


ブランドを持っていて、小売店を営んでいる僕にとっては、

ファッションとは=人助けです!


欲しい人に売る!が販売の決まりごとですが、

事ファッションになると話は別です。


今を去ること、1900年代初頭、シャネルは帽子店を開きました。

名前はChanel Modeといいます。


この小売店での成功を機に、シャネルブランドが立ちがりました。


シャネルブランドの服が、多くの人に支持された理由は、

当時の女性はコルセットを巻いて、古臭いファッションをするのが、

一般的な装いでしたが、シャネルブランドの服は、

コルセットもないしスカートも短いし、カジュアルでフォーマルな、

現代ファッションスタイルの源流を築いたものでした。


多くの女性には、開放と取れたようなカジュアルな洋服


時代は変わった!と多くの女性から支持されたのではないでしょうか?


つまり歴史的にも、ファッション=スタイル=女性の装いというものは、

虐げられた女性の主張な訳です!


自分自身の開放、自立、男女同権…


このような事がファッションではとても重要な立ち位置です。


簡単に言うと、田舎から出てきて冴えない感じの女性に

ヘヤーメイクを施し、スタリングして、

ご自身を主張して頂くというのがファッションの仕事です。


より魅力的に、自分を魅せることで、多くのチャンスを手に入れて

より幸せになっていくための手助けをする!


これが基本ですね!


この部分がとても大事な事です。


寒いから、皮膚を守るためになんて感じで、

ファッションを楽しむ人は少いといえるでしょう。


ですので、デザインも奇抜なものももちろん良いですが、

女性の感情=情念、モティベーション、愛情、心遣い等
に焦点を当てたものがやはり素晴らしいですね。