レバレッジって何?って話に良くなります。利益爆発の法則(*^^)v | LA’Tokyoマガジン編集局

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ビジネスやっていると、レベレッジをかけてどうのこうのなんて話になります。

でもよく考えるとレバレッジってよくわかんない…
なんて話になることがありますので、ちょっとだけ説明!

レバレッジとは?
てこの原理なんて訳されますが抽象的でわかりにくいです。

もっとわかりやすく言うと、ビジネスやっていて、
いつも10人の顧客と取引している人が、
例えばマーケティング理論を学んで、
100人の顧客と取引できたとして、
同じ成約率であれば、簡単に収入が10倍になります。

そうなんですが、全く稼げない人が、
100人の顧客に増やしてもゼロはゼロです。

つまりゼロに対してはレバレッジはかけられない訳です。

じゃ、1は?というと10倍の10ですが、
やはり大したことはない訳ですね!

少なくともこの最小単位の部分が大切で、
レバレッジ=分母を増やすと考えると
わかりやすいですね!

対象者を増やす、顧客を増やす
ねずみ算式に分母を増やす!

みたいな感じですが、
やっぱりいちばん重要な部分は、
源泉と呼べるような分母の元の部分です。

一般的なビジネスでは、
この分母の部分だけで回っている感じが多いので、
爆発的に儲かるということはあまりないのですが、
十分成り立っているビジネスをみかけます。

そこで、この成り立っているビジネスに
レバレッジを掛けることが出来れば、
一気に売上10倍とか!100倍とかになり、
爆発的に儲かるということになります。

この事を、マーケティングではレバレッジをかけるという風に表現します。

話だけなら簡単ですが、通常十分成り立っているビジネスでも
システム化がされていないとか、形態によっては、
売れすぎることで、儲からないこともあります。

債権回収できずに黒字倒産する企業や、
あまりにも従業員の個人技に頼りすぎて、
マネージメントとしての責務を怠っている企業などがそうですね。

こういうケースはレバレッジがかけられません。
ある意味、ジリ貧になる企業の多くがこのパターンかもしれません!

という具合に、なんでもかんでもレバレッジって訳には行きませんので、
経営をする人は、この辺を考えながらビジネスシステムを構築して行かないと、
多くの不幸を生み出すことになりかねません。

ジリ貧で倒産は洒落になりませんからね…

世間では不労所得にあこがれている人を
よく見かけますが、これがそうですね!

ビジネスシステムを作って、レバレッジをかけることで、
寝てても、月1億円みたいな感じになります。

原理は上記で説明したもので、
拡充に耐えられる効率の良いビジネスシステムの分母が、
月100万円生み出せるのであれば、
100倍のレバレッジをかければ1億円になるという科学です。

この辺はかなりの領域において科学なので、
実現は比較的可能なもので、多くのビジネスで行われています。

実際問題、自分だけの肉体労働では、朝から晩まで働いても、
月に1億円を生み出すのは、ちょっと無理ですね?

少し前になりますが、ソフトバンクやライブドアの躍進の、
基本的な原理はこのシステムです。

そのため、ビジネスシステムを構築して、
レバレッジをかけるというマーケティングを行うことで、
寝てても、1億円なんてことが可能になる訳です。