ファッションとは?
よく話題になる話ですが、ファッション=流行と訳されています。
ブランドを持っていて、小売店を営んでいる僕にとっては、
ファッションとは=人助けです!
欲しい人に売る!が販売の決まりごとですが、
事ファッションになると話は別です。
今を去ること、1900年代初頭、シャネルは帽子店を開きました。
名前はChanel Modeといいます。
この小売店での成功を機に、シャネルブランドが立ちがりました。
シャネルブランドの服が、多くの人に支持された理由は、
当時の女性はコルセットを巻いて、古臭いファッションをするのが、
一般的な装いでしたが、シャネルブランドの服は、
コルセットもないしスカートも短いし、カジュアルでフォーマルな、
現代ファッションスタイルの源流を築いたものでした。
多くの女性には、開放と取れたようなカジュアルな洋服
時代は変わった!と多くの女性から支持されたのではないでしょうか?
つまり歴史的にも、ファッション=スタイル=女性の装いというものは、
虐げられた女性の主張な訳です!
自分自身の開放、自立、男女同権…
このような事がファッションではとても重要な立ち位置です。
簡単に言うと、田舎から出てきて冴えない感じの女性に
ヘヤーメイクを施し、スタリングして、
ご自身を主張して頂くというのがファッションの仕事です。
より魅力的に、自分を魅せることで、多くのチャンスを手に入れて
より幸せになっていくための手助けをする!
これが基本ですね!
この部分がとても大事な事です。
寒いから、皮膚を守るためになんて感じで、
ファッションを楽しむ人は少いといえるでしょう。
ですので、デザインも奇抜なものももちろん良いですが、
女性の感情=情念、モティベーション、愛情、心遣い等
に焦点を当てたものがやはり素晴らしいですね。