今日の新造語は、「이태백(イテベッ)」。
これもだいぶ前からある言葉ですが、「이십대 태반이 백수(20代の大半が失業者)」の縮約の言葉です。
「백수」という言葉は、職のない人を少々見下していう表現です。
長引く不況や就職の競争が激しい韓国の若者の失業率は非常に高くて、今年の6月現在のいわゆる「青年失業率」は、10.5%になっています。
2016年、韓国の大卒就職率は、50,9%で大学を出ると、半分が「백수」に転落するわけです。
ああ、少々暗くなってしまいました。
という訳で、以上「이태백(イテベッ)」の説明でした。