日本のマスコミはなぜこうも言葉をいい加減に使うのだろう。つい先ほどもニュースのアナウンサーが「酒造会社の社長は大吟醸のラベルを値段の安い、日本酒に張り付けて販売していました」と言っていた。こいつは「値段の安い、日本酒」と「値段の安い日本酒」の区別がつかないらしい。「値段の安い、日本酒」だと日本酒とは値段の安いものだというのが前提にあることになる。「値段の安い日本酒」なら日本酒には値段の安いものと高いものがあり、ここでは安い方の日本酒に大吟醸のラベルを貼ったことになる。日本酒には安いのも高いのもあるので「値段の安い日本酒」と言わなければ間違いである。
もう一つ例を上げると、「嘘吐きの支那人は雇うな」と「嘘吐きの、支那人は雇うな」では意味が違う。前のは支那人には嘘吐きとそうではない者がいるので嘘吐きの方は雇うな、という意味である。次のは支那人は嘘吐きなので支那人は雇うな、と言っているのである。
このような区別を無くさせようと日本のマスコミは一日中、おかしな抑揚を付けて腐った言葉を垂れ流し続けている。一体だれがこいつらにこんなしゃべり方をさせているのだろう。