8周年 | 端っこの気持ち

端っこの気持ち

東京の端っこに住む劇団四季と酒をこよなく愛する頑固者が書くいつまで続くかわからん日記…のようなもの

今日『ライオンキング』を観てきた。昨日12月20日で日本公演8周年を迎えましたクラッカー

開演したのが平成10年。もう8年間ず~っと観続けています。それでも全然飽きない。というよりまた観たくなってしまう。ま、それは『ライオンキング』に限らず『CATS』や『マンマ・ミーア!』、『クレイジー・フォー・ユー』等々とどの作品を観てもそうなってしまうんだけどね…。

それはそうと、今日の公演では特別カーテンコールがありました。四季の会の会報誌とかで特別カーテンコールをやる事は知ってたんだけど、どんな感じになるのかはわかりません。通常のカーテンコールが終ってから再び幕が上がって特別カーテンコールの始まりです。俺の好きな「お前のなかに生きている」のナンバーがかかってラフィキが歌います。この曲を聴くたびに涙が出る俺なんだけど、カーテンコールの時でもウルウルしてチョッピリ涙が出てきました。ホントに良い曲です。で、ラフィキが歌ってる間に動物達が集合してきました。で、全員集合してからムファサを演じた内田圭さんから挨拶がありました。


「今日という日は単なる通過点に過ぎません。」


という言葉を聞いた時に「あ~、ホントにそうだなぁ。」って思いました。俺にとっても今日という日は単なる通過点。これからも観続けようと思ってます。っていうか、観続けます!!

そうそう、今日のカーテンコールではシンバや、スカー、ラフィキ、ナラ、ザズ等々が1階客席に下りてきたんです。通路側に座ってた俺の隣をシンバが通っていきました。思わず握手でもしようかと手を伸ばしかけたんですが俺には出来ませんでした。

とにもかくにも、これからも『ライオンキング』を観続けようと心に決めた俺なのでした。