図らずも、娘2なっちゃんがワシを呼んだ→→→
『おいっ! 黒っ
!』
…
何なのよ
その大雑把な呼び方
人を着とる服の色だけで呼ぶのん止めんかいっ
ワシは「大人」という武器を手に攻撃に打って出た
ワシ『…
なっちゃん
黒て
人を…大人を小バカにしたよな呼び方止めてんかっ
』
』なっちゃん
『


はァ!? 気は確かか
今オマエっ(←ワシね
)!「したような」て言った?
ちげぇーしっ

正真正銘っ
バカにしてるしっ
』
ウギャっ


…
薄々と勘付いてはいたが
たった今、アナタの思考に追い付いた
ワシの半分の歳にも満たん、この少女…
驚くほどにワシを格下に見てやがる

「大人」という有利が全くもって利いてへん
それでもワシは反論せざるを得ない!
かろうじて
大人である為に
ワシ→『ワシゃ、バカとちゃうっ
』
なっちゃん→
『


そう思ってるのはオマエだけじゃね
いつかは、誰かが言わなきゃじゃん
もう1回言うし
オマエはバカっ
』
はうあっ
…
甘ったるい親子関係を夢見たワシがアホやったわ
ワシは…バカ
はい、肝に銘じます
ワシ→『ちゅーか、なっちゃん? 「おい、黒っ!」てワシ呼んだの何やってん?』
なっちゃん→
『……忘れた
ま、オマエに大した用事なんてあるわけねぇーし
別によくね?
』
なら、呼ぶなっ


本日、この少女が…
普段の小癪さそのままに…普段の傲慢さそのままに…普段のふてぶてしさそのままに…普段の大胆不敵さそのままに…
そして!普段の可愛さそのままに
14歳になった
なっちゃん、おめでとーっ






