昨日の始業式で休み中に着けてたピアスを外し忘れて登校したなっちゃん
先生より保護者を呼ぶよう言われワシを指名したなっちゃん
そんなこんなで2人で学校にいざ出陣っ
なっちゃんの担任に案内された部屋にはピンクのネクタイをした学年主任とやらが待ち構えていた。
さぁっ!先生軍vs我が軍の闘いのゴングが鳴った
学年主任→「お忙しいトコ恐れ入ります。早速ですが、何故なじかサンはピアスを?」
ワシ→「原因探ってどないします?もっと掻い摘まんで話して頂けます?まぁ…理由という点を挙げるなら…この子は勉学の道で花咲くコトはないので、今興味を抱いている服飾関連の道へと…ピアスもその勉強の一環といったトコでしょうか。」
担任→「花咲かないなんてっ!保護者の方がそんな考えではダメですよっ!なじかサンはやれば出来る子です」
カッチぃーーーん
ワシ→「こらこらっ
ダメとは何やダメとはっ!おたくに否定される謂われはないで
先生ちゅー立場に居てるからいうて偉くなった気にでもなってんのかいな
勘違いすなやっ
おたくがワシを見下してイイ材料は何処にもあれへんどっ
」
担任+学年主任→「しっ、失言でした
申し訳ありません。」
この時点で我が軍は主導権を握った
ワシ→「勉学の道を諦めたのはこの子の意思でもあるんです。親としてもこの子には別の才能を見い出しているんです。ねっ?なっちゃん?」
な→「うんっ!学校の勉強は無理っ! ってか、お腹空いたし…」
おいおい
なっちゃん
今は我慢しよか
ワシ→「そもそも校則にピアス禁止は謳ってないでしょう?ダメとするなら校則に定めたらよろしい!」
学主→「いえ…その辺は常識の範囲内かと…」
ワシ→「今度は非常識呼ばわりかいな?そもそも常識て何ですの? 先程の担任のダメ発言は? 今でコソ男子がピンクを身に着けるんは違和感ないが、少し前からしたらおたくのそのピンクのネクタイも常識を逸脱しとる! ワシから言わせりゃココで話するのんも望むトコやないんですわ。話があるのは先生方なんですから、おたくらがワシとこに出向くんが常識やと考える! そんな先生方に常識を説かれるのはドン小西のファッションチェックくらい説得力に欠けるっ! で!今一度聞きますが…常識て何ですの?」
担任+学主「…………」
学主→「仰る通りです…校則に定めていない以上今回はやむを得ないかと
ただ…他の生徒の手前…学校にピアスは…」
ワシ→「またまたぁ
悪いコトは真似しちゃアカンくらいの指導が出来ずして学び舎呼べます?勉強以外に人としての道を説くのも先生方の務め! ん?この学校で指導するのは勉強だけですか?」
学主「いえ…そうではありませんが…」
ワシ「よしっ!なら問題解決!ほら!この悪い見本を存分にさらし者にして他の素晴らしい生徒サンの為に役立てて下さいな。なっちゃんもそれでエエなっ?」
な→「つーか!マック行こ!」
…
ダメだこりゃ
ワシ→「ワシも先生方を困らすつもりは毛頭ないんですって。ただ…ダメなどと言われて頭に血が昇っただけ…ワシらもピアスが悪いコトは自覚してますよって学校にはして行かない!コレでよろしい? 穴開けてしまったもんはどないもなりません…まさか穴塞ぐ手術しろなんて言う為にワシら呼んだ訳でもないでしょ? はいっ!コレでこの茶番は終わりっ!よろしい?」
学主+担任「申し訳ありませんでした…宜しくお願い致します」
ワシ→「分かった?なっちゃんも約束出来るなっ?」
な→「休みあけの月曜日とかは忘れて無理な感じぃ…」
こらこら
話をややこしするなっ


ワシ「ほな!失礼しますぅ
」
わっはっは
我が軍の勝利じゃいっ
帰りになっちゃん→
「オマエもたまには使えるじゃんっ
」
おっ
お褒めの言葉を頂いたっ
んっ
ちょいと待て
オマエて何やっ


















