ゆぅ~けぇ~♪ゆけぇ~♪ハ~~ッシぃ~♪みつばちハ~~ッシぃ~♪
だっ
誰がミツバチじゃいっ
飛ぉ~べぇ~♪飛べぇ~♪ハ~~ッシぃ~♪みなしごハ~~ッシぃ~♪
みなしごちゃうわいっ
今晩はっ
おそらくは…虫やない…人間様のカテゴリーに辛うじて入るハッシです
本日っ!ディズニーランドに行ってきたらしい
ワシの娘2なっちゃんの彼氏フミヤ先輩とやらが、土産を片手に我が家へ来た
「ワシの娘に手ぇ出しやがって
」などと、嫉妬にも似た感情を抱く程ワシは了見の狭い男ではないっ
なもんだから!
玄関先で話込むなっちゃんとフミヤ君に→
「そないなトコで話せんと、上がって茶でも飲んだらエエがなっ
」
と声を掛けた
すると…
なっちゃん
「ウザイしっ
あっち行ってろハゲっ
」
何ちゅー言われよう
しかしここでっ!
フミヤ君とやら
「なっちゃんっ!お父さんに向かってその口利きはないじゃんっ
」
なっちゃん
「だってぇ…
」
なんやっ
ワシは夢でも見てんのかいなっ
あの…なっちゃんが萎らしいっ



凄いぞフミヤ君っ
そもそも…異性のお家を訪ねるのも抵抗あったろうに…正面斬って来るなんざ…なかなか肝が据わっとる
更にはっ!大人でも手を焼く
なっちゃんをも操れるというのかっ
君は…神の遣いかっ
気に入ったど
これを機にいつでも遊びにいらっしゃいっ
何より…唯一ワシの味方になってくれそうやわっ
会話は続く
なっちゃん
「だって…折角2人で話してたのに
」
フミヤ君
「その気持ちは嬉しいけど…やっぱりあの言葉遣いはダメっ! それに…そんなにハゲてないしっ
」
…
そんなに……って
前言撤回っ




コラッ
クソガキっ
オドレごときがっ
ワシの娘に手を出そうなどっ!
ワシとこの敷居を跨ぐなどっ!
100年早いわいっ
















