昨年、女房がを買って来た鉢植えの白い朝顔。
花後に種が実ったので、庭の片隅に適当に蒔いておいた。
今年、芽を出し3m程の枇杷の木の天辺まで蔓を伸ばすし、葉っぱが異様にデカくなるが、
一向に花を咲かせなかった。
ところが、8月下旬になると次々に花を咲かせ始める。(毎朝、10輪位の花を咲かせる。)
朝顔と言えば、加賀千代女の俳句。
朝顔や つるべ取られて もらい水 by 加賀千代女
「朝顔に つるべ取られて もらい水」の方が一般的に知られているが、35歳の時に「朝顔や」と
詠み直したそうだ。
「朝顔に」は、「つるべ」が強調されるが、「朝顔や」だと朝顔が強調されると思う。
<朝顔(アサガオ)>
学名:Ipomoea nil。ヒルガオ科サツマイモ属の蔓性一年草。
原産地は東南アジア。日本へは奈良時代に中国を経由して薬草として渡来した。
江戸時代に入ってから観賞用として急速に広まり、様々な改良品種がつくられた。
草丈は20cm~600cm位。葉は幅の広い三尖形だが、様々な変異がある。
開花時期は7月~10月。早朝に漏斗形の花を開き、昼前に萎でしまう。
但し、日陰にある場合は夕方まで咲き続けることもある。雄蕊は5本、雌蕊は1本。
東京では、入谷の鬼子母神の「朝顔市」(7月6日から8日)が有名である。
種子を生薬で牽牛子(けんごし)といい、利尿剤、下剤とする。
(花図鑑 龍 から抜粋)
朝顔の花径の5倍位の大きな葉っぱ。



