大きく伸びた藤袴の花が咲き始めた。
昨年、日陰から植え替えたのだが、やはり柊の日陰になり、茎が北側に向かって伸びた後、
上に伸びるので、曲がってしまい見栄えが悪い。
そこで、今年の冬に柊を南側に移植して、藤袴に日が当たる様にする予定。
<藤袴(フジバカマ)>
学名:Eupatorium fortunei。キク科フジバカマ属の多年草。
原産地は中国で、日本へは奈良時代に渡来したとする説がある。元々は薬草とされ、
又観賞用に植えられたが、各地で野生化した。一方で、日本にも自生するものがあったとする説もある。
本州の関東地方から九州にかけて分布し、川岸などに生えるが、野生のものは減少している。
環境省のレッドリスト(2007)では、「現時点では絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては
『絶滅危惧』に移行する可能性のある種」である準絶滅危惧(NT)に登録されている。
草丈は100cm~150cm位。葉は対生し、多くは3つに裂けている。開花時期は8月~10月。
淡い紅紫色の筒状花だけの小さな頭花を散房状に沢山付ける。頭花は5つの筒状花で構成される。
筒状花の先は5つに裂け、細くて白い2本の花柱(雌蕊)が飛び出る。花の後にできる実はそう果。
秋の七草の1つ。
(花図鑑 龍 から抜粋)
台風の風で倒れてしまうのを防ぐために、茎を括ったので花が横を向いてしまっている。



