4月下旬の庭 地海老根 | 日々の戯言

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今年は暖かいのか、去年より1週間程早く地海老根が咲き始めた。
紫褐色の地味な花であるが、郷里の山野を思い出させてくれるので、
好きな花の一つである。
女房の実家から2、3株持ち帰って、植えてから20年以上になるが、
少しづつ株が増えて行き、今では20株以上に増えている。




<地海老根(ジエビネ)>
ラン科エビネ属の常緑多年草。学名:Calanthe discolor。
わが国の北海道西南部から本州、四国・九州に分布している。
山野の林内に生える。エビネの仲間のなかでは、もっとも普通の種類。
4月~5月頃、葉の間から30~50cmの花茎を出し8~15個の花を付ける、
花は2㎝ほどで平開する。萼片は紫褐色側花弁と唇弁は白色または淡紫色。
和名の海老根(えびね)は偽球茎が数個連なっている姿を海老に見立てたもの。
(植物図鑑 Weblio辞書から抜粋)



山吹地海老根