4月下旬の庭 華鬘草 | 日々の戯言

日々の戯言

何となく続けている親父のブログ

華鬘草(ケマンソウ)、別名鯛釣草(タイツリソウ)が花を咲かせ始めた。
2011年11月に処分品で置いてあった華鬘草(ケマンソウ)を280円で購入0円で購入。
翌年は花が咲かなかったが、2012年から花を咲かせる。
年々大きく育ち、今年は80cmにも成長し、綺麗な花を沢山付けている。
花が咲いているところを見ると、別名の鯛釣草とは上手く名付けたものだと思う。
一度に10匹以上鯛が釣れたら大漁だ!

尚、欧米では、花を心臓に見立てて、英語名「bleedeng heart(血を流す心臓)」、
ドイツ語名「tranendes Herz(涙を流す心臓)」フランス語名「coeur-de-Jannette(ジャネットの心臓)」
「coeur-de-Marie(マリーの心臓)」などと呼ばれるそうだ。(ヤサシイエンゲイから拝借)



<華鬘草(ケマンソウ)>
学名 Dicentra spectabilis。ケシ科コマクサ属の多年草。
観賞用によく栽培され、花色は桃色のほかに白がある。別名鯛釣草(タイツリソウ)。
草丈は30-60cm程になり、葉が緑白色を帯びる。2回3出羽状複葉で小葉は細裂する。 
花期は4-6月で、斜めに伸びた総状花序にコマクサに似たハート型の花を付ける。
花茎はアーチ状に湾曲する。花茎一本に花が最大で15輪ほど釣り下がって咲き、
あたかも鯛が釣竿にぶら下がっているように見えるため、「タイツリソウ」の名が付いた。 
9月ごろに地上部が枯れて休眠に入る。株分けで増やすことが出来る。
全草、特に根茎と葉にビククリン、プロトピンなどを含む。誤食した場合、嘔吐・下痢・
呼吸不全・心臓麻痺などを引き起こす。
(Wikipediaから抜粋)