退蔵院 散策 | 日々の戯言

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何となく続けている親父のブログ

久し振りに京都のお寺を散策。
転勤になり京都までの通勤定期がなくなったので、休みの日に「ちょっと京都まで」
気軽に行けなくなり、お寺の散策は、月に一度になってしまった。

今日のお目当ては、妙心寺塔頭の退蔵院。
昭和41年に作られた余香苑(よこうえん)という庭があり、庭を眺めるのが今日の目的。
滝から流れ落ちる水が川となって池に流れ込み、自然な風景を思わせる庭が好きで、
毎年この時期に通っている。昨年より10日あまり遅くに訪れたので、白く綺麗な利休梅や
更紗空木の花は終ってしまっていたが、池には睡蓮や花菖蒲が咲き、梔子(クチナシ)の
花も咲いていた。
空気が洗い流された雨上がりの庭を東屋のベンチに腰掛けてしばし眺めた後、
方丈で国宝の瓢鮎図(ひょうねんず)を見る。


<退蔵院(たいぞういん)>
京都市右京区花園にある臨済宗大本山妙心寺の塔頭である。
初期水墨画の代表作である国宝・瓢鮎図を所蔵することで知られる。
1404年(応永11年)に越前の豪族・波多野重通が妙心寺第三世・無因宗因を
開山として千本通松原に創建し、日峰宗舜により妙心寺山内に移される。
一時期衰退するが、後奈良天皇の帰依が深かった亀年禅愉により中興される。
(Wikipediaから抜粋)




  退蔵院山門



                       庫裏に掲げられた「退蔵院」の扁額



  余香苑に入る木戸を潜ると、左手に「陽の庭」、右手に「陰の庭」を見る事が出来る。
  此方は、白砂を使った枯山水の「陽の庭」



  黒い砂を使った枯山水の「陰の庭」 





          余香苑の中程にある茶室の壁
          瓢鮎図にあやかって瓢箪の形にくり貫いた壁。 日本のこの様な意匠が好きだ。



  この景色が大好きなのだ!











  梔子(クチナシ)の花



  方丈  中央左に見える衝立の中の絵が「瓢鮎図」



  方丈南庭  ここでも縁側に腰掛けてしばしの間休息



  元信の庭の手水鉢  狩野元信の作と伝わる枯山水庭園