彩雲 | 日々の戯言

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何となく続けている親父のブログ

今日、会社から車で帰宅していて、もう少しで自宅に到着という時、
何気なく西の空を見やると、雲の多い空に夕日が輝いていた。
その夕日の左側に虹色に染まった彩雲を発見。

生まれて50数年になるが彩雲を見るのは初めてである。
急いで帰宅してカメラを取り出して写したのが下の写真。
発見した時はもっと綺麗であったが、日が沈むに従い色褪せる。

<彩雲(さいうん)>
太陽の近くを通りかかった雲が、緑や赤に彩られる現象である。
瑞雲、慶雲、景雲などともいう。
この現象は、日光が雲に含まれる水滴で回折し、その度合いが
光の波長によって違うために生ずるもので、
大気光象の1つである。
巻積雲や高積雲、風で千切られた積雲などに見えることが多い。
(Wikipediaから抜粋)


話は変わるが、帝国海軍の偵察機で「彩雲」という艦上偵察機があった。
スマートな機体で、日本軍が実用化した航空機の中でも最速の航空機である。
親父は、戦時中に志願して予科練(海軍飛行予科練習生)に行っていた。
上官から卒業後の希望を聞かれ、「彩雲」に搭乗したいと言うと、
「お前は卑怯者だ!」と言って殴られたとの事。
戦闘機乗りではなく偵察機乗りを希望するとは何事だという訳である。
子供の頃、親父に「彩雲」のプラモデルを買ってもらった事を
彩雲を見ながら、ふと思い出した。



  写真は余り綺麗でないが、実際は雲が虹色に染まって、ちょっと幻想的な感じで物凄く綺麗だった。