昨日投稿した記事で「朝日を見よう」と書いたので、
5時30分頃起床し、コーヒーを入れて一服しながら
新聞を見ると日の出は5時40分頃とある。
「もう昇っているやん」と思いながらも、車でほんの少しドライブ。
<6時9分頃の太陽>
名神の竜王IC付近まで来て、朝もやに煙る蒲生野と船岡山を撮影。
額田王と大海人皇子(天武天皇)の和歌で有名な蒲生野である。
あかねさす 紫野行き 標野行き
野守は見ずや 君が袖振る by 額田王
紫の にほへる妹を 憎くあらば
人妻ゆゑに 我恋ひめやも by 大海人皇子
今で言う不倫であるが、儒教の教えが入っていない遥か昔の万葉の時代。
大らかに感じる。
ところで、日本画家の安田靫彦が、額田王(飛鳥の春の額田王)を描いているが、
色白のポッチャリしたオバちゃんという感じで、今の時代なら美人とは言いがたい。
<朝もやに煙る蒲生野と船岡山(一番手前の山)>
古事記に倭建命(やまとたけるのみこと)の次の歌がある。
「たたなづく 青垣」とは、写真の様に低い山が重なっているさまを言うのかな。
この様な景色って、すーっと心に落ちる景色である。
倭は 国のまほろば
やまとは くにのまほろば
たたなづく 青垣
たたなづく あおがき
山隠れる 倭しうるはし by 倭建命
やまごもれる やまとしうるはし
<朝もやに霞む山並み 蒲生野>
<蒲生野と船岡山 万葉の昔は草原だったのか、それとも田圃があったのかな?>



