今回はお願い♥️ではない。
3回も続けてお願い♥️の記事というのは
さすがの私でも気が引けるし、
「まさかこの男はお願い♥️だけで
生計を立てているのでは?」
と誤解を招く恐れがあるからだ…。
では今回はどんなことを書くかというと…
決まってるじゃないですか!
ファッションですよ!
・・・・・
あれれ?
困ったな…
皆さん忘れてませんか?
このブログはれっきとした
ファッションブログなんだけどな…
って、
一番忘れていたのは自分自身だが、
先日ブロ友のあすてか画伯に
手抜き疑惑を指摘され、
ハッ!と気づいてしまったのだ。
1年近く服について書いてないことを…。
ということで今回は、
夏らしく新作Tシャツを取り上げよう。
メンズビギでは今シーズンも
様々なTシャツを展開しているが、
特に人気が高いのはコラボTシャツだ。
「DENHAM」をはじめ、
「LIFE」「HAWAIIAN AIRLINES」
「1PIU1UGUALE3」など、
セレクトショップ並みのバリエーションが
すでに店頭で展開されている。
そして先週末には、
さらに新たなコラボTシャツが入荷した。
しかも私がワクワクするロックTシャツ…。
そういえば去年は、
だったなぁ…。
そして今回は
“クボケン”との初コラボである。
クボケン?
はい。
クボケンです。
誰?その人?
はい。
“クボケン”こと久保憲司は、
私と同じ1964年生まれの
日本を代表するロック・フォトグラファー。
『1981年17歳の時に単身渡英。イギリスを代表する音楽誌NMEへの作品持込みをきっかけに、ロック・フォトグラファーとしてのキャリアをスタート。その後NME、メロディメーカーといったイギリスの音楽誌、ロッキング・オン、クロスビート、ミュージック・マガジンなどの日本の音楽誌でロック・ジャーナリストとしても精力的に活躍している…』
私も昔からロッキング・オンなどで
彼の寄稿を目にしていた。
彼のこれまでのフォト作品は、
ビースティ・ボーイズ、カート・コバーン、
ニュー・オーダー、プライマル・スクリーム、ストーン・ローゼズなど多岐にわたる。
時代的にはニューウェーブや
それに続くマンチェスター・ムーブメント、
ブリットポップの渦中で、
その熱気を肌で感じてきたことになる。
それらのバンドの中でも
彼が特に思い入れがあるのが
ストーン・ローゼズではないだろうか。
なぜなら、
「ザ・ストーン・ローゼズ(石と薔薇)
ロックを変えた1枚のアルバム」
という著書があるぐらいだから…。
そして今回のメンズビギとのコラボでは、
彼が撮り収めた膨大な作品の中から
全盛期の《ストーン・ローゼズ》
をピックアップしている。
《THE STONE ROSES》
『1983年マンチェスターで結成、1996年に解散するまでに発表したアルバムは「石と薔薇」(1989年)、「セカンド・カミング」(1994年)のわずか2枚。80年代衰退の一途を辿ったUKロック復活の象徴としてマッドチェスター・ムーブメントを牽引し、90年代以降のUKロックに計り知れない影響を与えた伝説的バンド…』
60年代ロックのどこか懐かしさと
ダンスビートを融合させた斬新さに、
ポップ性とサイケデリックな一面を
トッピングした彼らのギターサウンドは、
確かに発明と呼ぶに相応しい。
後のブリットポップを代表する国民バンド
「オアシス」のギャラガー兄弟は、
ローゼズを崇拝するほど尊敬している。
私が初めて「石と薔薇」を聴いた時、
そのサウンドやメロディーの瑞々しさと
勢いに血が騒いだことを覚えている。
今でも聴くたびに、
『マンチェスターのどんより曇った空の下、
労働者階級が住む公営住宅の空き地で
たむろしているような悪ガキ4人が、
何にもとらわれず
そのままノリと勢いで作りました的な
若気の至りアルバム…』
そんなイメージが私にはある。
もちろん実際はそうではないのだろうが、
私にそう思わせるのは
フロントマンであるヴォーカルの
イアン・ブラウンの歌が
あまりにも素人臭い…
いや、ハッキリ言って音痴だからだ。
それに比してギターのジョン・スクワイア、
ベースのマニ、ドラムスのレニの
演奏技術はあまりにも高い。
ドラムスのレニにいたっては、
キース・ムーンの後任ドラマーとして
ザ・フーのピート・タウンゼントから
誘われていたそうだ。
でもこのギャップこそが、
バンドサウンドの隠し味となり
独特のグルーヴを生んでいるのだろう。
クラウトロックの雄「カン」の
ダモ鈴木しかり、
「サディスティック・ミカ・バンド」の
初代ミカしかり…。
素手のケンカは滅法弱いくせに、
口だけは達者で悪知恵が働く
“ボス猿” イアン・ブラウン…
相手から一方的にボコボコにされながら、
「今日のところはこの辺にしといてやる!」
とコントのような捨てゼリフを吐いて
走り去っていく姿が目に浮かぶのは、
私だけだろうか…。
稀代のフロントマンというものは、
そういうものなのかもしれない。
我が儘でビッグマウスで
周囲を強引に巻き込んでいく
扇動者としての素養が不可欠だ。
だってよく考えてみれば、
あのミック・ジャガーだって…
あれ ⁉️
そういえば
何の話してたんだっけ?
あ、そうそう。
クボケンとのコラボTシャツだった…。
話が脱線しないうちにご紹介しよう。
今回のコラボTシャツは全3型!
PRICE:¥7,590
SIZE:S・M・L
COLOR:WHITE・BLACK
①:4人の悪ガキ… いや、メンバーが
4分割にグリッドされたフォトプリント。
それぞれの色彩の組合わせが美しく、
ロックTシャツにしてはキレイメな印象だ
メンズビギのフィルターを通して
デザインされた今回のコラボTシャツ…
ロックとファッションの蜜月関係を証明する
メンズビギならではの逸品である。
それにしても…
なんでカッコいいロックTシャツって、
こんなに気分を上げてくれるのだろう?
それはそのTシャツを着ることによって
バンドが持つ当時のエネルギーが
そのまま自分に乗り移ってくるから
ではないだろうか。
そういう意味で根拠のない自信に満ち溢れ
怖いもの知らずの若気の至りバンド
「ストーン・ローゼズ」のTシャツは、
第一級のロックTシャツと言えよう。
そして私は知っている。
ロックTシャツの持つ
ファッション以外の効能を…。
例えば二人のお年寄りがいるとしよう。
一人にはローゼズTシャツを毎日着てもらい
もう一人にはいつも通りの服装をしてもらい
1ヶ月後の健康状態を比ベてみたら、
驚くべき結果が出るような気がする…。
これはちょっとしたサプリメントよりも
効果があるかもしれない。
(個人の感想です…)
健康話に花を咲かせる
昭和男に昭和女よ!
そんな暇があったら
つべこべ言わず
ロックTシャツを着よう!
これがGM流健康法である。
(個人の感想です…)
いかがでしたか?
欲しくなりましたか?
もし欲しくなったら、
メンズビギオンラインストア内の
GMスタイリングページから
ご購入ください。エヘヘ…。

*今週末頃にはアホヅラ晒した私の
ストーン・ローゼズTシャツを着た
コーディネート画像が随時アップされ
ネット通販がスタートする予定。
あ、念のため断っとくが、
これはお願い♥️ではない。
あくまで“ご提案”なのだ。ハハハ!
あ、そうそう。
ここまできたらついでだし
こちらも押してもらおっかな♪
《目指せ!日本一!》
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♥️マークを10回タップするとGMにポイントが入ります。6月30日迄、毎日よろしくネ!
あ、言っとくけど
これもお願い♥️ではない。
むしろお願い♥️“を通り越した
“頼み事”なのだ。ハハハ!
残りあと1週間よろしくお願い…
いや、よろしく頼みます♪
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「The Stone Roses」
“She Bangs The Drums”
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メンズビギ横浜店 GMより
コチラも見てネ❗️
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