さて、今回も私GM自ら新作紹介をしよう!
ということは…
お察しの通り英国モノである。
メンズビギでは久し振りの登場となるのが
コチラのブランドだ❗
(ジョン スメドレー)
創業は、なんと!1784年というトンデモナイ歴史を誇るニットブランドである。
ジョン・スメドレー氏と共同経営者のピーター・ナイチンゲール氏によって、ダービシャー州マトロックのリーミルズに設立された。
ちなみにピーター・ナイチンゲールは、
あのフローレンス・ナイチンゲール女史の
叔父である。
信頼のおける手作業による仕上げ技術を保持しながら、更なる革新を続けているブランドだ。
秋冬シーズンはメリノウール。
ちなみにコチラは、
2010年にメンズビギが別注した
メリノウールのニット❗
シーアイランドコットンとは、
カリブ海に浮かぶ、西インド諸島の限られた
5つの地域のみで栽培される、
“幻のコットン”である。
気候風土が大きく影響するので、
他の地域での栽培は無理なのだ。
それ故に、超~稀少❗
16世紀後半に西インド諸島を領有していた
エリザベス1世がその品質を高く評価し、
長年にわたり門外不出にしてしまったという歴史がある。
そんなシーアイランドコットンの中でも
選りすぐりの原料のみで仕上げているのが、
ジョン スメドレーのニットなのだ。
シルクのような光沢と
カシミアのような肌触りを併せ持つ
最高級天然素材である。
今回メンズビギでは、
定番モデルのカラーとサイズを別注❗
商品なので止めといた…。
ところで…
世界中のセレブが虜になった、
ジョン スメドレーのニット。
エリザベス女王は自らお店に足を運んでいたこともあるという。
また、007のジェームスボンドをはじめ、
トム・クルーズ、マドンナ、ショーン・コネリー、ニコール・キッドマン、ヒュー・グラントなど、愛用者はじつに多い。
そんな中で、
私が注目するのはやはりこの人❗
必ず登場してくるファッションアイコンだ。
ポール・ウェラー関連記事
ファッションも音楽も、
この人の審美眼は信用に値するのだ❗
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【ロック名ドラマー列伝vol.7】
ポール・ウェラーはギタリストだが、
元名ドラマーとの意外な交友関係が…
“世界一悲しい声”の持ち主、
ロバート・ワイアットである。
多くのアーティストからリスペクトされる
彼の音楽性は、ロックの枠には収まらない。
「Robert Wyatt」
“Free Will And Testament”
スライドギターはポール・ウェラー
ついでにもう一曲…
不慮の事故で下半身不随になる前の
ソフトマシーン時代の貴重なドラムを叩く姿。
「Soft Machine」
“Facelift”
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メンズビギ マルイシティ横浜店 GMより