ファッション記事に特化した、
メンズビギ・マルイシティ横浜店
PR担当による公式ブログはコチラ❗


……………………………………………………
最近我がショップでは、
異常に流行っている言葉がある。
それは“マッチョ”である。
きっかけはコレだ❗

マルイシティ横浜B2Fに、
1月3日から期間限定でオープンした
「お年だマッチョ!」である。
「お年だマッチョ!」とは、
筋肉エンターテイメントグループ
「マッチョ29」が行う、
世界で一番キレている新春イベントである。
会場では、
・マチョもち(切り餅)
・マチョ袋(福袋)
・マチョみくじ(おみくじ)
などをパンツ一丁のマッチョ達が販売する。
さらに、エポスカードに入会すると、
プロテイン(29g)や、
お好きなマッチョと写真が撮れる
マチェキ1枚プレゼントという
豪華特典付きなのだ。
まさに、マッチョ好きには堪らない
イベントである。
断っておくが、
私は特別マッチョ好きではないし、
むしろ全く興味がない。
ウチのスタッフも同様であるが、
四六時中館内放送で
このイベントの紹介が流れていると、
もはや無視できない。
しかも、この何だかワケの分からないイベント内容の原稿を、
よせばいいのに丸井女性社員が超真面目に、
超具体的に読み上げるのだから堪らない。
シュールである…
これはもう、第一級のギャグなのだ。
ただでさえ笑いを追求する我がショップが、
これを放っておけるわけがない。
早速我々は、
自然発生的にこのギャグを会話の中に
採用するようになったのである。
最初は言葉の語尾や頭に“マッチョ”を
強引に加えるだけだったが、
今一つしっくりこない。
不思議なもので
人間というものは進化する生き物である。
ある時私が、
「今、売上げいくら?」
と中西に尋ねると、
「○○マッチョです!」
と答えるではないか。
「そ、それだっ❗
でかしたぞ、中西❗」
そうなのだ。
“○○万円”の“ま”の部分から
マッチョをくっ付ければ良いのだ。
これならしっくりくる。
中西の一言からヒントを得た我々は、
まるで水を得た魚のように
それぞれが工夫を凝らしたマッチョ語を
使い始めたのである。
こういう時の我々は呑み込みが異常に早い。
ミーティングなどしなくても、
阿吽の呼吸で意思疏通が完璧にできる。
全員が同じ目的(何の?)に向かっている証しだ。
しかも、この日の中西は、
なんと!体調不良で早退した日なのである。
具合が悪いのに、こんなことをいとも簡単にやってのけるとは!
日頃の鍛練(何の?)の賜物である。
頑張りマッチョ…
おはようございマッチョ…
行ってきマッチョ…
これ、どうしマッチョ…
今日の売上げ目標は○○○マッチョ…
湯水のように湧き上がる、
新マッチョ語の数々。
その完成度も徐々に高まる一方である。
さらに、これを楽しむコツは
至極真面目に言うことだ。
しかし…
落とし穴というものは必ずある。
セール中の忙しい最中。
調子に乗ってマッチョ語を多用していたら、
フィッティングから出てきたお客様に向かい
私は思わず、
「お疲れさマッチョ!」
と言いそうになったのである。
アブナイ、アブナイ…
もし、最後までこのセリフを言っていたら、
「失礼いたしマッチョ!
この度は大変申し訳ございマッチョ!」
と言って、
さらに墓穴を掘ってしまった可能性大だ。
気をつけなければ…
そういえば、お客様へ使う言葉には
“ま”が付くセリフが多いのに気がついた。
いらっしゃいマッチョ!…
お待たせいたしマッチョ!…
またお越しくださいマッチョ!…
あ、今これを読んでいるそこの貴方!
きっと他にも何かないか想像してますよね?
それでいいんです。
皆さんも、
閉塞した日常生活を打破する為に
是非使ってみマッチョ!
今日も最後までお読み下さって
ありがとうございマッチョ❗
……………………………………………………
「Village People」
“マッチョ・マン”
……………………………………………………
メンズビギ マルイシティ横浜店 GMより