こんなに全国各地でイルミネーションやるようになったのは。
やはり最初は、神戸ルミナリエだろうか。
これは、阪神淡路大震災の鎮魂と追悼、街の復興を祈念して始まったそうだ。

その後は、丸の内のミレナリオや表参道など、どちらかというと゛街おこし゛の一環として行われてるものが多いような気がする。
別にいいんだけど…。
私が住む街にも、だいぶ前からイルミネーションが行われている。
今や、冬の風物詩だ。
そこは毎日、私が通勤で通る場所。
そしてその周辺は、
街のシンボル?とも言える、
看護学校も併設された
大きな総合病院の病棟が連なっている。
近隣の救急病院にも指定されているから、
救急車が私の横を通り過ぎて行くのも
日常茶飯事。
ストレッチャーが建物に入って行くシーンも、今や当たり前の光景である。
ところでこの病院、
私も通院したことがあるのだが、
初めて行った時に手持ちぶさたで受付ロビーで清算を待ってると、
ふと、目の前にある大きな柱時計が目に入った。
よくよく見ると、
函館市立○高校OB会寄贈の文字が❗
なんと!私の出身校である。
一体どういうこと?
北海道函館市とは、縁も所縁も無さそうなこの街で母校の名を目にするとは…。
探偵魂に火が点いた私が調べたところ、
この大病院の創設者(医療法人理事長)が、私の母校のOBだったのである。
このお方は、政財界・スポーツ界・芸能界にまで人脈を持つ大物のようで、美空ひばりの家庭教師までやっていたそうだ。
今度飲みに誘ってみよっかな?
(ウソです)
さて、話をイルミネーションに戻そう。

この地元のイルミネーション、
年々規模が拡大してきたが、
その発端は、決して街の防犯対策や景観美化の目的だけではない。
病院の来院・入院患者への癒しを目的に
病院関係者が積極的に係わってきたことが、他のイルミネーションと決定的に違う点である。
いい話じゃないですか!
さすが、私の母校のOBだけのことはある❗(会ったことないけど…)



決してゴージャスとは言えないが、
仕事帰りにここを通る度に
ホッコリした気分にさせられるのは、
私だけではないだろう。
ところで…
私の住むマンションの中庭にも、
数年前からイルミネーションが始まった。
設置するのは管理組合の理事達である。
そして私は、今月から理事に選任されてしまったのだ。
こんな仕事してるので、
私は土日の理事会には出席できず、
代わりに妻に行ってもらったのだが、
第1回目の理事会の仕事が、
このイルミネーションの設置であった。

この質素で控えめな感じ…
私は嫌いではない。
それにしても、
暗闇の中のライトの光というものは
人の心を高揚させる。
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1966年、ロンドン のUFOクラブにて、
ロック界で最初の゛ライトショー゛が
行われた。 アートロックの誕生である。
シド・バレット 率いる
「ピンク・フロイド」
゛アーノルド・レーン゛
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メンズビギ マルイシティ横浜店 GMより
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