総括❗ メンズビギ 秋冬展示会 その3 | メンズビギ マルイシティ横浜店 GM(ゼネラルマネージャー)の極私的ブログ

メンズビギ マルイシティ横浜店 GM(ゼネラルマネージャー)の極私的ブログ

メンズビギの商品紹介を中心に、
ファッションやカルチャー、ライフスタイル全般まで、
役立つものからどうでもいい話まで、
GM(ゼネラルマネージャー)独自の視点で綴るブログ。

その3 か…。
長過ぎたかな?

その割りには、
具体的な商品を何一つ紹介してないが…。

その代わりに今回は、
コーディネートのイメージを紹介しよう。

前回の記事でも触れたが、
今秋冬では、久し振りにブラウンが
キーカラーとなってくる。
そしてネイビーは依然健在である。


ここ数年は、ネイビー・ブラック・グレー・ホワイトを中心に、
色数を抑えたワントーンコーディネートが世間を席巻したが、やっと転換期を迎えそうだ。

ワントーン自体、最初は新鮮に感じたけど、やっぱり長く続くと面白味に欠ける。
だってネイビーには、やっぱりブラウンを合わせたくなるのが人情?ってもんだ。

喉に引っ掛かった魚の骨が、
やっと取れた感じである。

これからは、黒の靴ではなく茶の靴が堂々と履けるのだ。
精神衛生上も好ましい。


アズーロ・エ・マローネ」

イタリア語で「アズーロは空色(青)」、
「マローネは栗色(茶)」を意味する。

「アズーロ・エ・マローネ」とは、
文字通り「青と茶を組み合わせてた色合わせ」のことである。

これは本来、流行に左右されず
長年愛されるカラーコンビネーション
である。

ブラウンが、定番色のネイビーを
引き立てるカラーであり、
着こなしに独特の上品で華やかな
スポーツテイスト(カジュアル)を
演出してくれるのだ。

スポーツテイスト(カジュアル)の対極に位置する極めてドレッシーな着こなしが、
基本的に同系色を組み合わせて
構築されている点に着目すると、
より理解が深まる。

英国人は伝統を守るトラディショナリストだが、イタリア人が持つ自由なカラーコーディネートの発想を取り入れることにより、さらに今年らしさを表現できる。

こんなイメージだ❗
                               ダウン





そしてメンズビギ2016 A/W では、
イギリス由来の伝統柄を
ブラウン系とブルー系を組み合わせて、
わざわざオリジナル生地を
製作しているのだ❗
                              ダウン


そしてこうなるのだ❗
                                ダウン


いかがでしたか?

3 回連続でご紹介した、

すべて見せます❗
     2016’A/W
     メンズビギ 展示会」は?
(こんなタイトルだったっけ?)


こいつは、いまから秋が楽しみである。



メンズビギ  マルイシティ横浜店  GMより

メンズビギ公式HPはコチラ❗