長過ぎたかな?
その割りには、
具体的な商品を何一つ紹介してないが…。
その代わりに今回は、
コーディネートのイメージを紹介しよう。
前回の記事でも触れたが、
今秋冬では、久し振りにブラウンが
キーカラーとなってくる。
そしてネイビーは依然健在である。
ここ数年は、ネイビー・ブラック・グレー・ホワイトを中心に、
色数を抑えたワントーンコーディネートが世間を席巻したが、やっと転換期を迎えそうだ。
ワントーン自体、最初は新鮮に感じたけど、やっぱり長く続くと面白味に欠ける。
だってネイビーには、やっぱりブラウンを合わせたくなるのが人情?ってもんだ。
喉に引っ掛かった魚の骨が、
やっと取れた感じである。
これからは、黒の靴ではなく茶の靴が堂々と履けるのだ。
精神衛生上も好ましい。
「アズーロ・エ・マローネ」
イタリア語で「アズーロは空色(青)」、
「マローネは栗色(茶)」を意味する。
「アズーロ・エ・マローネ」とは、
文字通り「青と茶を組み合わせてた色合わせ」のことである。
これは本来、流行に左右されず
長年愛されるカラーコンビネーション
である。
ブラウンが、定番色のネイビーを
引き立てるカラーであり、
着こなしに独特の上品で華やかな
スポーツテイスト(カジュアル)を
演出してくれるのだ。
スポーツテイスト(カジュアル)の対極に位置する極めてドレッシーな着こなしが、
基本的に同系色を組み合わせて
構築されている点に着目すると、
より理解が深まる。
英国人は伝統を守るトラディショナリストだが、イタリア人が持つ自由なカラーコーディネートの発想を取り入れることにより、さらに今年らしさを表現できる。
こんなイメージだ❗



そしてメンズビギ2016 A/W では、
イギリス由来の伝統柄を
ブラウン系とブルー系を組み合わせて、
わざわざオリジナル生地を
製作しているのだ❗


そしてこうなるのだ❗


いかがでしたか?
3 回連続でご紹介した、
「すべて見せます❗
2016’A/W
メンズビギ 展示会」は?
(こんなタイトルだったっけ?)
こいつは、いまから秋が楽しみである。
メンズビギ マルイシティ横浜店 GMより
メンズビギ公式HPはコチラ❗