゛ダッパー サファリ゛
今回で必ず決着をつけるつもりだ。
だから、先を急ぐ。
早速、前回の記事で紹介するはずだった
ブルゾンがコチラ



品番…61FJM02
価格…¥24,000+税
素材… 綿68% 麻32%
カラー…ベージュ・ネイビー
サイズ…SS・S・M・L
一般的に、サファリジャケットの特徴は、
シャツカラー、エポーレット、
そして両胸と両脇に付けた、
フラップ付きボックスプリーツポケット。
さらに共地ベルト、
素材はコットンかリネン
色はベージュかカーキ
といったところです。
だから、ミリタリーをソフトにした感じ。
ところが、メンズビギの今季テーマ
゛ダッパー サファリ゛を象徴する
このブルゾンは、ひと味違う❗
「ダッパー」と言うぐらいだから、
粋で洗練されている。
素材は、綿麻混のドビークロス。
小さな織柄が連続して表情があり、
軽やか。2色織りで色目に奥行きがある。

両胸・両脇に配した、
プリーツ入りパッチ&フラップポケットが
゛らしさ゛を演出しているが、
ドッグイヤー(犬の耳)の衿や、
両サイド裾のギャザー処理などを見ると、
ショート丈にありがちな、
スポーティーさに流されず、
あくまでエレガントに仕上げている
ところが秀逸なのだ。


これはホントに完成度が高い❗
せっかくだから、それぞれのカラーで
コーディネートしてみた。

ベージュには、カーキのカーゴパンツ。
せっかくなので、サファリカラーで。
インナーはさっぱりと、
ジャガード織の白シャツ。
裾はキレイめにパンツインで。

淡いネイビーには、お決まりの白パン。
インナーには、同系色の濃いネイビーの
カットソーで引き締める。
敢えてサファリカラーを抜いて、
洗練さを引き出す。
両カラーのコーディネートともに、
今季のメンズビギらしさが
凝縮されているのだ。
私はどちらも好きだけど、
強いて言えば、ネイビーの方かな。
何故なら、サンローランの影響で70年代前半に、当時小学生だった私が着てたサファリジャケットに、色がソックリだからだ。
郷愁を誘う。
お気に入りだった、
そのサファリジャケットを着て
遠足に行ったことも覚えている。
その時に撮った写真があるはず。
どこにあったかな?
確か、島田君と高野君がいっしょに写ってるやつですよ!(誰だよそれ)
その写真、記事に載せたら
ウケるんだけどなぁー。
まぁ、いいか。
また長くなっちゃうし…。
メンズビギ マルイシティ横浜店 GMより