前回の記事の流れから、
今回は、大人の服のサイズ選び
についての考察です。
そもそも、大人の人って頑固なタイプが
多い気がするなぁ。
身体だけでなく頭も硬くなるから。
昔からの経験や習慣が、
染み付いちゃったりすると、
なかなかそこから脱け出せない。
しかも、両極端の人が多い。
それが顕著に出てるのが、
服のサイズ選びです。
なぜか、必要以上に大きいサイズにしたり、それとは真逆に小さいサイズにしたりと…。
大きいサイズにしたがる方のほとんどは、
1…ゆったりしてる方が楽だから
これは、部屋着選びの感覚です。
オシャレにという視点が、
欠如しています。
2…体型を隠したいから
むしろ逆効果です。
元々、体型をスマートに見せるのを
前提にデザインされた服なら、
適正サイズを着る方が、
すっきり見えます。
小さいサイズにしたがる方は、
1…若々しくカッコ良く見せたい
これも逆効果のケースが多い。
実際には若くないので、
その頑張ってる感が痛々しい。
妙な現役感も滲み出る。
2…今でも小さめで着れる体型だから
体型が細くても、若い人のしなやかさ
とは違います。
体重が変わらなくても、身体のライン
は、確実に崩れてます。
以上のことから両者に言えるのは、
自分を客観的に見ることができない
ということ。
はっきり言って、どちらもオシャレに見えないのです。
(今回は結構、踏み込んでるなぁ…)
服って、社会性を持ったものです。
そして服は、その人の印象を左右する名刺のようなもの。
会社から一歩外へ出ると、その人の肩書きなんか、意味を失います。
そういう意味で、服は公平です。
大人は、適正サイズを着るべきです。
たったそれだけで、印象が良くなるだけでなく、オシャレに見えます。
大人には、若い人には出せない雰囲気や
風格が自然と備わっているのだから。
無理をせず、ありのままで…。
わざわざ、蛭子さんや郷ひろみになる必要なんかないじゃないですか。
う~ん、今回もなかなかいい記事だ。
若々しくカッコ良く見せたいなんて
大人のすることじゃない…
あれっ⁉
これって、おれのこと⁉
メンズビギ マルイシティ横浜店 GMより