映画とファッション  その1 | メンズビギ マルイシティ横浜店 GM(ゼネラルマネージャー)の極私的ブログ

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映画とファッションというのも、切っても切れない関係だ。

オシャレな人はもちろん、プロのデザイナーまで必ず影響を受けているはず。

映画から生まれた流行もたくさんある。

でも映画のファッションって、一般的に女性服がクローズアップされることが多いけど、メンズにもたくさんありますよ、いいお手本が!

私が特にオススメしたいのは、
「カッコーの巣の上で」の“ジャックニコルソン“

作品自体が、私の中では10指に入る名作。
どういう作品かというと、
犯罪者のマクマーフィー(ジャックニコルソン)が、刑務所の強制労働逃れのため精神異常者を装い、精神病院にうまく潜り込む。
しかしそこで行われている管理体制に強く反発を感じる。
そして彼は、病院内で絶対的権力を誇る婦長ラテェッドと対立しながら、入院患者らの中に生きる勇気を与え、自由を勝ち取ろうと巻き起こす数々の騒動を描いた物語。

様々なメッセージが込められたこの映画、
ジャックニコルソンの演技は、いつもながらあっぱれ❗

そして、映画の中で主人公マクマーフィーが身に付けている、黒のニット帽、A‐2レザーフライトジャケット、ブルーのシャンブレーシャツ、リーバイス501、レッドウイングのアイリッシュセッターのなんとカッコいい着こなし❗

体制の中で抗う男の姿に、これほどマッチするコーディネートはない。

まさに、ラギッドなアメリカンスタイルの
最高のお手本なのだ。

マクマーフィーが、金網をよじ登るシーンが私の目に焼き付いている。

全然関係ないけど、ジャックニコルソンと
ニールヤングって、なんか同じ匂いがするのは私だけだろうか?
ニールヤングの名盤 アフター・ザ・ゴールドラシュ


メンズビギ  マルイシティ横浜店  GMより

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