いよいよA校で中級の授業が始まりました。

初回の授業ということで、

クラスのルールやら宿題のやり方なども

説明しなければならず

いつものことながら、

初日はふだんより時間が押してしまうので焦ります・・・。


そんな慌ただしい中で導入した今日の文法は


     「向き」と「向け」


でした。

日本語教師生活において、

自分がこの項目を指導するのは、

今回が初めてでした。

で、


     見事に失敗


したみたいです(>_<)


みなさん意識したことあります?

「~向け」と「~向き」の違い・・・。

たとえば、


     「子供向きの本」と「子供向けの本」


まあ、日本語母語話者なら自然と習得しているので、

間違えることはまずないと思いますが・・・。


「子供向け」といえば、

「子供のため」とか「子供を対象にした」

という意味で、


「子供向き」といえば、

「子供に適している」

という意味にになります。


日本語母語話者ならすぐに納得です。

でも学習者に対して説明するのは非常に難しいのです・・・。

特に「~向き」のほう・・・。

ふつうに「適しているという意味ですよ」なんて説明しても

学生は「??」ですからね^^;


いろいろ例文出して説明してみましたが、

失敗したようです。

勘のいい学生はわかってくれましたけどね・・・。


まだまだ精進して教え方の研究に勤しまなければならないと、

改めて実感した初回の授業でした(-_-)