教師と言うからには、

やはり特定の教室で

複数の学習者を教えるというイメージが一般的ですよね。

日本語学習においても、

たとえば国内だと、


     大学・語学学校・地域の日本語教室など


が、一般的な日本語教育機関として挙げられます。

学習者数が圧倒的に多いのは語学学校です。

日本の大学への進学準備やワーホリ、語学留学など、

さまざまな目的の学習者が語学学校に籍を置いています。

だいたい3学期制か4学期制で、入る時期も自由です。

一方、大学はほとんどの場合、

一定の日本語力に満たない留学生が、

留学生別科というところに籍を置いて、

その大学の学部や大学院に進学するために学んでいます。

たいがい2学期制なので、

4月か10月にしか入るチャンスがありません。

正規の日本語教師のほとんどは、

大学か語学学校のどちらかで働いているのですが、

やはり機関数の割合からいって

大学で教鞭を取るというのはかなり狭き門です。

大学の場合は、


     修士以上


の学歴を最低ラインとしているところがほとんどです。

かといって、修士を持っていても必ず大学で働けるかというと、

それでもやはり狭き門ということで・・・。

まあ実際僕も修士を取りましたが、

いまだ大学の募集には引っかからずというところです。

やはりこの業界は

     
     コネ


がモノを言うようです^^;

修士を取った上で、さらに大学との大きなつながりを持つことが

大事みたいですね。

ま、修士を取得する人も増えてきたから、

仕方ないのかなとも思います。


そんなわけで、現在は2つの語学学校をかけもちしていますが、

語学学校というのはどこも経営状態が厳しいので、

大学の教師と比べたら、

教師の待遇面ではずいぶんと差があります・・・。

でも、学習者が減少している現状もあり、

語学学校の待遇が改善されることは期待できないと思います・・・。


ですが、日本語教育熱がただひたすら下降線をたどっているかといえば、

決してそういうわけでもないと思うのです。

既存の学校関係は厳しい状態にありますが、

一方で、マンツーマンによる


     プライベートレッスン


を中心に活動している教師も増えているようで、

それがいったいどんな仕組みで行われているのか、

おおいに興味があるのです。