外国人に日本独特のものを紹介するなら、


     日本茶


なんかいいのではないかと思います。

おもしろいもので、世界じゅうのほとんどの国や地域で、

お茶というものは人々に親しまれていますよね。

でも、お茶の製法や味はそれぞれの国や地域によって全然違います。

同じ人間の飲み物なのに、

言語同様、お茶の種類もこの世界には数えきれないほどあるから不思議です。


で、僕は日本茶にけっこうハマっています。

日本茶というと、皆さんもご存じの


     緑茶


ですよね。

最近はペットボトルでもたくさん売られていて、

いろいろな味の緑茶をコンビニで簡単に手に入れることができますが、

僕が子供の頃、お茶といえば、

家で淹れて飲むものか、

他人の家にお邪魔した時に淹れてもらうくらいしか、

お茶を飲むことってなかったと思います。

当時は買って飲むものといえばジュースや炭酸飲料くらいで、

家で淹れるのが当たり前のお茶や水を


     店で買って飲む


なんていう概念がなかったんですよね。

子供の頃に亡くなった祖母が、

いまそこらじゅうにあふれているペットボトルのお茶を見たら、

きっとびっくりするに違いありません^^;


「日本茶=緑茶」といっても、いろいろな種類がありますよね。

種類によって味も全然違うわけです。

まあ、よく聞かれるところで、

     煎茶、玉露、抹茶、ほうじ茶、番茶

なんてのがありますよね。

日本茶のことを全然知らない頃は、


     いろいろな種類のお茶の葉がある


と思っていたのですが、ほんとうは葉の違いではなく


     製法の違い


によって、いろいろな種類の緑茶が存在するんですよね。

全然知らなくて恥ずかしかったのですが・・・^^;

それからというもの、お茶の世界に少し興味を持つようになりました。

といっても、茶道のことはあまり知りませんが・・・。

いちばん凝っているのは、玉露の淹れ方です。

ご存知の方も多いかと思いますが、

玉露は煎茶と違い、新芽が出たら黒い布を被せて育て、

カテキンの生成を抑えて旨みを引き出す高級茶です。

淹れ方もデリケートで、

1煎目は低温のお湯で、少量を抽出して濃い旨みを楽しむのです。

茶の種類によって、お湯の温度や淹れ方もいろいろあって、

それがわかると茶の世界をより一層楽しむことができます。

他の習いごとと違って、お茶はふだんの生活で嗜むものですから、

そんなに敷居も高くはないし、

外国のみなさんにも、気軽に興味を持ってもらえるのではないかと思い、

いつかお茶の魅力も彼らに楽しく紹介したいと考えています。



僕が気に入っているお茶です。

   ↓   ↓   ↓






京都の宇治田原は、たいへんきれいで上質な茶畑が広がっています。

そこで厳選された上質の茶葉をブレンドしたもので、深い味わいの緑茶を楽しむことができます。