どうすれば日本語教師になれるのか・・・。

2005年当時、我が田舎では日本語教育の情報を仕入れる術が、


     皆無


といってもいいほどでした。

ま、現在もそうかな^^;

だって、日本語教師という職業すらまわりの誰も知らないんだから・・・。

ましてや、田舎には日本語学校なんてのもなければ、
わざわざそこに通う外国人もほとんどいなかったわけだし・・・。

地元に住んでいる外国人といえば、

地元の小さな私立大学に来ている若干名の留学生、
ALT(公立学校の英語補助教員)、
町に一軒だけあるインド料理屋の店長(笑)
フィリピンバーのおねえさんたち・・・。

まあ、このぐらいだったので、
町で見かければかなり目立つ存在でしたね。
我が地元の外国人のみなさんは・・・。

だからもし日本語教師として仕事をするのであれば、


     やはり都会に出ていかなければ


やっていけないんだなということが
感じられたわけです。

そんなふうにあれこれ考えながら、
地元でたった一つの市立図書館にたどり着いたのですが・・・。

いやあ、何年ぶりかしら(笑)

たぶん・・・


     高校生のとき以来だな w


まあ、読みたい本は、
買って読んだりしてましたからね、この時代は・・・。

塾の先生をやっていて、
生徒たちに「勉強しろ、向学心を持て!」
なんてえらそうなこと言ってときながら、

自分はこのときほぼ5年ぶりに
図書館へ調べものにやってきたのでした(笑)

日本語教育関係の書籍を検索し、
奥の語学コーナーへ

地元の高校生たちが受験勉強に励んでいる姿を見ながら、
歩いていると、


     「あ、先生、どうしたんすかぁ?」


聞き覚えのある声に振り向くと、
塾の教え子でした。

受験勉強のためによく利用しているとのことでした。

あんまり成績のいい子じゃなかったけど w

よく見ると眉毛を細くきれいに整えていました。

おーおー、田舎の高校生もそんな洒落たことするようになったか(笑)

「ちゃんと勉強しろよー」
なんて声をかけつつ、再び本探しを始めたわけですが・・・。

実はこの生徒が、
このあと自分の人生を


     大きく変えてしまう


存在になろうとは、
このときはまだ知る由もなかったのです。

え、何かって?

ま、その話はいずれまた(笑)

さて、語学コーナーにたどり着くと、

ありました!

「日本語教育」の書籍の数々。

ま、こんな田舎の図書館だし、
あまり期待もしていなかったのですが、

月刊「日本語」も置いてあったし、
教授法やら文型辞典やら、
日本語教育の世界ではおなじみの書籍が
けっこう置いてありました。

ただ、あんまり読まれてる形跡はありませんでしたが^^;

その中に検定対策の本もありました。

で、初めて知ったわけです。

日本語教師になる手段の一つとして、


     日本語教育能力検定試験


というものがあることを・・・。


つづく