地元で月刊「日本語」と運命的な出会いをして以来、
来る日も来る日も、日本語教師のことが頭から離れられなくなってしまいました。

きれいな教室でいろいろな外国人の学生たちに、
ホワイトボードになんか書きこみながら、
簡単な日本語の単語やフレーズを暗唱させたり、
英語交じりの日本語でどーでもいいこと説明してあげてたり・・・。

そんなふうにコミュニケーション活動をエンジョイしている姿を
頭の中で思い描いてはニヤニヤする、
はたから見たら気持ち悪いことこの上ない、そんな姿に映っていたことでしょう^^;

ま、田舎だったので、
そんなにたくさんの人に見られるということもありませんでしたが(笑)

ちなみに当時頭の中で思い描いていた外国人の学生というのは、


     モデルとかハリウッドスターとか


そんな人たちばっかりと交流していたような気がします(笑)
まあ、最近の言葉でいう「セレブ」と呼ばれる人たちでしょうか^^;

こんなことをつい9年前、
もうけっこうないい歳になってたのに、
今思うと顔から火が出るほどアホみたいなことを妄想してたんですね^^;

そんな妄想の日々がしばらく続き、
徐々に現実世界へと引き戻されていくわけですが・・・


     じゃあ、どうすればなれるの?


これにたどり着くまでに数日かかったと思います・・・^^;
ふつう、もっと早く気付くだろ!!って思いますよね(笑)

ま、とにかくこれで


     妄想日本語教師


の世界から抜け出し、現実にどうやったら本物の日本語教師になれるのか、
考え始めるようになりました。

持っているのは、最初に買った月刊「日本語」のみ。
ネットで「日本語教師」とか「日本語教育」とか検索にかけてみたものの、
なんか日本語教師養成の学校の案内ばかりでてきて、
とにかく知識もなかったし、
あまり役に立ちませんでした。

当時はブログも今ほどたくさんなかったし、
なによりブログなんてものの存在を、まだ知らなかったような・・・。

ただ、唯一わかったことといえば、
日本語教師を養成する機関があるということと、
資格はあるんだけど、国家資格とか公式のものではないということかな。

そんなふうに養成してくれる学校があったらすぐにでも行きたい!
と思うわけですが・・・。

でも、その頃僕が住んでいたのは東京でも大阪でも名古屋でも福岡でもない、
町いちばんのショッピングセンターに行けば必ず知り合いに会ってしまうような
大都市から遠く離れた田舎町だったわけです。

自分の周りはもちろん、
当時働いていた進学塾の同僚や上司も、日本語教師について何も知らないほど。
ま、僕自身も何も知りませんでしたからね・・・。

日本語教師の情報は限りなくゼロに等しいものでした。

そして考えたあげく、とりあえず何か情報を仕入れたいと向かったのが
地元にある唯一の


     市立図書館


だったのです。


つづく