韓国ネタでもう一つ。

今回は免税店以外、アウトレットで洋服や小物などを買い物をしたため、

タックスリファウンドを受けるつもりでした。

韓国の付加価値税(VAT)は10%で、書籍を除くものに税金が含まれています。

そして非居住者は、一点につき30,000ウォン(約2,100円)以上の買い物をすると、

そのうち手数料が引かれ、申請すると8.18%が戻ってきます。


ということで我々はタックスリファウンドを受けようと仁川空港のカウンターに行きました。

タックスリファウンドのカウンターは、

出国審査を終えて中に入ったところにあります。

しかし、受けられませんでした。がーん。

なぜなら、買った品物をスーツケースに入れ、

預けてしまったからです(涙)

というか、品物を未開封のまま見せなくては行けないというシステムは知らなかったし、

買った時も誰も教えてくれませんでした。


そもそもアウトレットで買い物した際も、

こちらから書類下さいと言わなければスルーです。

また、アウトレットはほぼ英語通じません。

なので、リファウンドのカウンターに言って初めて品物を見せなくてはいけないと知り(怒)

ちょっと不親切だと思いましたよー。

それならそうと言ってくれれば‥‥。

3ヶ月以内書類は有効だそうですが、

果たして3ヶ月以内にそのために韓国にもう一度行き、

しかも品物を未開封でもう一度持参して‥‥と考えると諦めざるを得ない状況です。


そして、これは帰国してから気がついたのですが、

金浦空港は書類をポストに投函するだけでいいそうで、

その違いは何なんだ!(怒)と更に不愉快になった次第です。


ということで、

仁川空港でタックスリファウンドを受ける場合、

購入店のスタンプのある書類+買った品物が必要です。

また、カウンターのおじさんは英語、日本語共にダメです。ご注意を!


付加価値税で思った事一つ。

日本では消費税を上げる、上げないで揉めていますが、

先進国の中ではかなり安い税率だと思います。

個人的には、日常買い物するもの、例えば食品とか交通費とか、

そういうものは抑えめ、または税をかけず、

贅沢品には税率を高くするなど、掛け方にも工夫をしなくてはいけないのでは?と思います。


さて、株価は堅調になってきました。

為替もやや落ち着いてきました。

日本株は出遅れ感が強いので、巻き返してほしいところです。

といいつつ、私はまだ慎重派。

分散、分散です!



では、素敵な金曜日を~!



$橋浦多美オフィシャルブログ「Economic diary」by Ameba

ロッテの免税店でもらったお土産。

グン様のマグカップとエスプレッソカップ。

中々日本では見かけない写真入りデザイン!

大胆?やりすぎ?って思いました(笑)