日本テレビで放送中の「家政婦のミタ」の視聴率がダントツいいらしいですね!

松嶋菜々子さん世代の私もしっかりと観ております。

家政婦というと、

お金持ち家の掃除や洗濯など家事を住み込みでやるというイメージがありますが、
(もう一つの家政婦のドラマの影響かな~)

松嶋さん演じるミタのように、

通いで家事を代行するというのが一般的なのでしょうね。


ということでこの家事代行サービスについて考えてみたいのですが、

お金を払って家事を代行してもらうというと、

主婦業をさぼっているという罪悪感を感じるかも知れませんが、

私は全然そうは思いません。

おかれた環境によっては上手に使うべきだと思います。

例えば、お子さんに手がかかる家庭、

共働きで家事まで手に回らない家庭、

時には家事から解放されて、自分の時間を過ごしたい人、

さまざまだと思いすが、

要は利用の仕方だと思います。

最近は短時間で頼めるものや、

共同購入型クーポンでお試し価格というのも結構でてますしね!


大掃除の時だけ、忙しい時だけ、体調が悪いとき、など、

自分の中で頼める範囲を考えてお願いするのは効率のいい事だと思います。



イギリスに住んでいた頃は、

家事代行サービスを利用している人が多かったです。

というのも、イギリス人はほとんどの家庭が共働きで、

専業主婦という概念は一般的ではありません。

結婚して奥様が出産をしても会社を辞めないし、

驚く事に2、3ヶ月で普通に復帰する!(早い人だと1ヶ月とかも聞いた事ある)

だから、ベビーシッターも、家事代行サービスも、

使える物はどんどん使う!という感じですねー。

まあ、そうは言っても昨今の不況によりこの辺りを削っている人も多いでしょうが、、、


でも出産育児で会社を辞めて、再就職を探すという手間とリスクを考えたら、

一時手間のかかる子育てをいろんな形で助けてもらったほうがいい!

という合理的な考えなのでしょう。

イギリスは、日本に比べたら働く女性の出産育児に対しては随分と手厚いし、

旦那君の会社にも託児所があって、

勤務中は預けられて、お父さんが仕事が終わったら一緒に帰る!という

なんとも日本の主婦からみたら望ましい光景もありましたねー。


まあ、日本の場合は企業からの出産子育てに対する考えとともに、

男性陣の考えももっと柔軟にしてもらうべきでしょうね!

これは声を大にしていいたい!もっと産める環境が必要です。


おっと話がそれました。


というわけで、

家事代行サービスも、時と場合には取り入れてもいいと思います。

時間は有限ですからね!


では、今宵の家政婦のミタも楽しみにしていまーす♫