今週に入っていい天気が続いているロンドン。


いつのまにか皆さん、半袖にサンダルといった服装にチェンジしていました!

(っていうかこの前までブーツだったのに・・・はやっ!)


さて、ロンドンは日本に比べて緯度が高いため、空が近い!


という話は以前このブログにも書きましたが、


日差しが出るとサングラスなしでは、私の黒い目でも厳しいです。


なので青い目や茶色い目をしたこちらの人は相当まぶしいと思います。



はて、この日差し・・・が今日のテーマですが・・・。



今日発行になったこちらのフリーペーパーを見ていて、興味深い記事を見つけました!


なんと、今年の4月、イングランドでは、



「日焼けマシン規正法2010」



という法律ができたそうです。



なんじゃこりゃ・・・一体・・・????


どういう法律でしょう???



日本では「色の白いは七難隠す」というくらい、


色が白ければ、少しくらいの欠点は隠れて美しく見えるなどといわれ


「美白」をとてもとても大切にしていますよね。


美白の化粧品の種類の多さには本当に驚きます!


私も去年までは、どこに行くにも日傘を必死に被り、


日焼け止めクリームをたっぷり塗って、


サングラス、キラーンで完璧に美白対策!と思っておりました。


しかし、しかし、こちらで日傘をさしている人、見たことありません!



そんな中日傘なんぞさして歩いたら、変人???


はてはて今年はどうしよう・・・どうやって日差しを防ぐか・・・と思ってるときに、


今日、この記事を見つけたのです。



記事の解説によると、


イギリスでは、日焼けした肌こそが魅力的。



褐色の肌=富とグラマラスなライフスタイル、健康


色白や白い肌=貧困や不健康



をあらわすのだそうです!!!!!



えー、びっくり!!!驚き!!!



日本と全然違うのね!!!




しかし、日焼けには皮膚がんのリスクを伴い、


イギリスで15~34歳のがん患者のうち最も多いのは、皮膚がんの一種の悪性黒色腫。


若い女性は日焼けを魅力的と捉え、一年中小麦色の肌を保つために、


日焼けサロンに行く人が多いのだそう。

(しかも1分70~80円と安いそうです。)


しかし、この日焼けマシンは人工的に紫外線をあてるため、


皮膚がんとの関連が指摘されているそうです。


そこでリスクが特に高い、ティーンエイジャー、


18歳未満の少年・少女による日焼けマシン利用を防止するに至ったとのこと。


なーるほど!!!


所変われば・・・いろんな法律ができるもんだ。




さて、話を自分のケースに戻すと・・・


今年はどうやって日焼け対策をするべきか、目下悩み中です。


とりあえず、日焼け止めをしっかり塗ってサングラスは必須だけど・・・、


それだけでは足りなさそう・・・。


なんせ東北出身の私の肌は日差しにとっても弱いのです!



皆さんいい方法あったらおしえてくだされー!!!!


私はやっぱり美白命!是非是非、頼みます!!!