昨日は予告どおり勉強会に参加してきました。

テーマは

「ポンドは強くなるか?これからの通貨動向を考える」

法政大学ヨーロッパ研究センター主催のセミナーでした。


このテーマ、私にとってはとても興味深いものです。

なぜならば、私が本格的にロンドンに住んで1ヶ月半くらいしか経たないのに、

その間対円で15円も急落。

だ、だいじょうぶ?この国?


ということで聞いてきました!


結果は・・・、


中長期的に見ると、

・ポンドは割安だが円が高いわけではない。

・経常収支の増加の兆しなし

・ポンド資産離れが進んでいる

・総選挙前で抜本的な新政策が期待できない

・先物の売り膨らみ、先安感が否めない・・・。


などポンドが上がる要因が見受けられないのが現状だそうで、

しばらくこのまま安い水準が続くのではないか???というお話でした。


そうよねそうよね。

ギリシャ問題でユーロも急落してるけど、

この国も財政赤字たっぷり抱えてるし、

いいのは金利くらいかしら・・・。


しかし、セミナーのあとは熱いディスカッション。

なかなかいい時間を過ごさせていただきました!


あー、もっとこういうセミナーがあればいいのにな・・・

(日本語希望)