「かたのビッグロックトレイル」の筋肉痛と格闘しながら、ふと考えたことがあります。「そもそも、こんなに自分を追い込むマラソンって、本当に体にいいのか?」ってこと(笑)。
せっかくなので、最近の研究で言われている「マラソンと長生き」のリアルな関係について、少し詳しくまとめておこうと思います。
■「走る人」は「走らない人」より3年長生き? アメリカの大きな調査(5万人以上を15年も追いかけた研究!)によると、日常的に走っている人は、全く走らない人に比べて死亡リスクが30%も低く、平均して3年も長生きするという結果が出ています。 特に、心臓病で亡くなるリスクは45%も下がるんだとか。これ、ランナーとしてはかなり心強い数字ですよね。
■「健康寿命」を左右するのは血管の若さ なぜ走ると健康寿命が延びるのか。一番のポイントは「血管」です。 走ることで全身に血液が送り出されると、血管の壁が刺激されて柔軟性が保たれます。これが「血管の若返り」です。毛細血管まで隅々まで発達するので、高齢になっても内臓が元気で、認知症のリスクも下がると言われています。
■でも、やりすぎは逆効果?(ここが大事!) ここからが面白いところで、実は「走れば走るほどいい」というわけでもないらしいんです。 週に10km〜30kmくらい、中程度のペースで走る人が最も長寿効果が高くて、逆に「あまりに激しすぎるトレーニング」を何年も毎日続けると、心臓に負担がかかってその恩恵が少し減ってしまうというデータもあります。
だからこそ、今の俺が大切にしたいのが「休む勇気」です。 今回みたいに筋肉痛や鼻炎があるときに、無理に走って炎症を長引かせるのは、健康寿命の観点から見るとマイナス。逆に、ここでしっかり「水」を飲んで、マスクをして炎症を抑えるのは、10年後も20年後も走り続けるための「攻めの選択」なんです。
■静岡の長寿に学ぶ「ケア」の習慣 寿命といえば静岡が有名だけど、お茶のカテキンも「抗酸化作用(体のサビ取り)」があるからいいと言われています。俺が今「水」にこだわっているのも同じ理由。体内の老廃物をしっかり流して、筋肉や細胞をクリーンに保つ。これが、将来の「寝たきりリスク」を遠ざけてくれるはずです。
今の2月累計58km、年間268km。 この数字は単なる記録じゃなくて、俺の血管と心臓を若く保つための「貯金」みたいなものだと思っています。
「怪我・故障ダメ、絶対!」
この合言葉を守りつつ、しっかりリカバリーして、また楽しく走り出したいと思います。
