今回は、「絵本読み聞かせの効果②読み聞かせをどうルーティンに組み込むか」「未就学児が文字を書けるようになるために」の続きですニコニコ






長男が3歳の頃から、わが家ではずっと「絵本の読み聞かせ」を継続して行っていますスター



佐藤亮子さんが

3男1女東大理Ⅲ合格百発百中 絶対やるべき勉強法(幻冬舎)

というタイトルの本の中で、 「3歳までに1万冊読み聞かせる」 (つまり1日10回読み聞かせをして3年で10,000冊読み聞かせる)という話に触発されて…


わが家はこの3年間、

2週間に1回図書館で絵本を20冊借りてくる習慣

を続けてきましたにっこり


小1の長男は絵本好きな子に育ち、

次男は2歳児で読み書きができるようになった

「未就学児が文字を書けるようになるために」のブログの中でお話ししましたが、


その後一年間、さらに読み聞かせを続けていてどうなったか

というお話をしたいと思います飛び出すハート






さて、長男は小2になり、もうすぐ小3になります!

周りの友達は一日に何時間もゲームをするようになって、もうおもちゃでは遊ばないし、本もあんまり読まないみたいです。

周りに本を読む友達がいないから、誰とも本の話ができない…と嘆く長男凝視


うちの長男もゲーム好きだけど、絵本も好きです!

ゲームと絵本を比べたらそりゃゲームのが好きだろうけどさ爆笑


休み時間は本を読んで過ごすことも多いみたいで、

えっ友達と遊ばないの…?と、親としては心配になることもあるんですが…

本人はそれで良いみたいなので、まあいいかと思いつつ…


小1の時には絵だけ見てて文は読めなかった

「かいけつゾロリ」や「ほねほねザウルス」などの、

なかなか文字のボリュームのある本も最後まで一人で読むようになりました!

「かいぞくポケット」も楽しんで読んでますにっこり


小2でこの文字のボリュームを読めれば上等ですキラキラ




小2〜小4くらいの子向けのちょうどいい感じのボリュームの本で、男の子が好きな本って

あんまり無いんですよね…

図書館でもTSUTAYAでも探したんですけど…田舎だから本屋少ないし児童図書コーナーも小さいんだよなあ…だから私もゾロリとほねほねザウルスと忍たま乱太郎くらいしか知らない赤ちゃんぴえん


おすすめがあったらぜひ教えてください!





女の子は良い本いっぱいあるんだけどなあ…



私は小説版ハリーポッターが好きなので、

長男はいつハリーポッターが読めるようになるんだろう?とワクワクしていますにっこり花





長男は絵本を読み聞かせしてもらうのも好きですが、

次男が同じ本ばっかり選んで持ってくるので、少々飽きるみたいで。

「僕は自分で読んでるからもういいわ」と言って、

次男読み聞かせ中に自分一人で本を読んでいることが増えてきました。


後から「それどんな話だったの?」「最後どうなったの?」と声をかけてみると、

ちゃんとストーリーも追えているみたいで、こんな話だよと教えてくれます。


そんな感じで、ニ年生になって読み聞かせの時間は一人で絵本を読むことが増えてきた長男。

2年生になって、学校の勉強面では

国語の大テスト表面はほとんど100点になりましたキラキラ

低学年のテストなんて超簡単なんだけどさ!

試しに国語の文章問題のワークをさせてみると、それもスラスラ解いてます!

漢字は不得意なのでテスト裏面は残念な結果も多いですけれど…爆笑





次男も、絵本を一人で読もうとすることが増えてきたように感じます。


字を読んでいるのか絵を見てるだけなのかはよく分からんので置いておいて…

とにかく次男は毎日自由に(そして気ままに)好きな本を読んでます。笑


読み聞かせをしている時に、私がめんどくさくて飛ばし読みしてると(おいおい爆笑

次男がすかさず気づいて「この部分読んでない!」と怒ってくるので

たまに字を追ってるのかも?




次男もちょっとADHDっぽいなと思うことがあるのですが、

絵本を読むことで

人の感情のゆらぎを知ったり、

自分が知らない様々な世界観や知識をインプットできるので、

そういった知識を自分の生活に還元できるところが良いですね花


最近では、2週間で20冊よりもやや冊数が増えてきて、25冊とか28冊くらい借りてきています。




最近ブログで

「読み聞かせの効果がなかった」

「読み聞かせは逆効果だからやめた」

という内容の記述をちらほら見るんですが…


私は、読み聞かせは効果ありだと思いますびっくりマーク


正直親はめんどくさいけど、

子育てで「これはやってきてよかった」と思うのは、

子ども達に習わせている水泳でもピアノでもなく、絵本の読み聞かせでしたキラキラ




三年しか読み聞かせを続けていないわが家の子ども達でも

①次男の文字の習得が早くなり、

②長男次男の語彙力が上がり、

③長男の文章の読解力が上がり、テストの点も上がり、

④自分からすすんで本を読むようになり

ました!




子どもの性格や特性によっては、学力向上の効果を感じられれない場合もあると思いますが

絵本の読み聞かせをしてもらってる子って、自己肯定感が高い傾向があると思います。


私は、子ども達が成人しても「絵本を読んでもらった記憶」が残るように…

と思いながら読み聞かせをしています。


絵本を読んでもらった思い出や記憶は

「自分は親から大切にされて育ってきたんだ」

という安心感・自己肯定感につながると思います。

もちろんそれは絵本じゃなくてもいいんだけども!


私はAC(アダルトチルドレン)で親に絵本を読んでもらった記憶がないので、

特にそう思います。




なので、ぜひお子様には絵本の読み聞かせをしてあげてほしいですにっこりキラキラ




①低月齢のうちは、その子が興味のある絵本だけを大人が借りてきてあげる

②年少くらいになったら、子どもも図書館に連れて行って本を選ばせる

③毎日決まった時間に読み聞かせをして、生活のルーティンに組み込む

④途中で飽きてやめてもOK(親側はガッカリしちゃうけど)

⑤とにかく楽しく読む


この5点がポイントにして、ぜひぜひ試していただきたいです。




もちろん、子どもによって得意不得意もあるので、

無理に読み聞かせをする必要はないと思います。


絵本が苦手な子は図鑑でもいいし

コんガらガっちみたいな迷路風絵本でもいいし

ミッケやウォーリーを探せでもいい。

どうしてもゲームしかやらない子は攻略本だっていいわけです爆笑

小学館の学習雑誌も付録に惹かれるし内容も面白いですしね!子ども新聞とかも良さそう!






絵本の読み聞かせを続けてどうなったか、また一年後くらいに続きを書こうと思います。


次回書く時には、長男も次男もゲーム漬け男子になってて

「絵本?つまんねーからもう読まねえよ」

ってなってたらどうしよう爆笑

こんなに自信満々に「読み聞かせ最高」って言ってるくせに