H23年9月1日に院内勉強会がありました。

今回の担当はPTの木村先生で、テーマは

「CRPS-生理学的観点からみる治療戦略の再考-」でした。



医療法人 橋本病院 リハビリテーション部


複合性局所疼痛症候群(CRPS)は現在においても明確な原因は

解明されておらず、通常の治癒過程をたどらない疾患です。


離床場面において、私たちセラピストもどのように治療してよいのか

多くの疑問を抱いています。

まずは、CRPSがどのような疾患なのかを生理学的観点から見直し

疼痛、皮膚状態の評価や、管理を徹底する必要があると考えられます。


これらを踏まえて、臨床症状の経過を細かく観察していくことが

重要であると感じました。


8月24日に院内勉強会がありました。

担当はPTの新居先生、山下先生、徳元先生、OTの廣瀬先生で

テーマは「骨・筋の触察とストレッチ」でした。


実際の臨床場面において、頻回に使用するストレッチですが、

筋の起始・停止、走行を正確に理解し、触察できなければ

治療効果は得られません。



医療法人 橋本病院 リハビリテーション部


今回は、脊柱、上肢帯の骨と、それに付着する筋の触察および、

最長筋、腸肋筋、僧帽筋、上腕三頭筋、上腕二頭筋のストレッチを

行いました。


筋の構造を理解していても、若年者と高齢者とでは、アライメントや

伸長感が異なり、その方にあった肢位を選択することの重要性も

改めて感じました。


8月17日に認知運動療法勉強会がありました。

担当はOTの松村先生で、テーマは「ひとの手の回復」でした。


他の動物と構造的に違う部位として、「手の構造と機能」に

着目しました。



医療法人 橋本病院 リハビリテーション部

進化の過程でどのように変化していったのかを学び、

現代の手の機能を理解したうえで、治療にどう結びつけるのかを

考えていきました。



長らく更新が途絶えてしまい

申し訳ございませんでした。


本日から更新を再開させて頂きます。


7月28日に認知運動療法勉強会がありました。

担当はPTの山下先生で、テーマは「脳を学ぶ~「ひと」がわかる生物学~」でした。


神経系の発生や、記憶、連合野と辺縁系の関係性などの基礎について学びました。

また、実際に脳の模型を作製し、各部位の位置関係などの構造を復習しました。


医療法人 橋本病院 リハビリテーション部


脳を立体的に見ることで、正確な位置関係がわかり

どの回路を通り、伝達しているのかがわかりやすいと感じました。

4月28日に、当院で月に1回行っている、認知神経リハビリテーションの勉強会がありました。


テーマは、「ベーシックコース伝達講習」といった内容でした。


聴講してきた事を、分かりやすく言語化し、伝える事の難しさなども分かり、非常に良い内容だったと思います。


ベーシックな事はどんなテクニックにも必須であり、何度も復習すべき内容でした。


次回は、5月30日に、「臨床応用  ~主に上肢に対するアプローチ~」といった内容です。


参加希望者は、cog_hashimoto@yahoo.co.jp  まで連絡をお願い致します。



医療法人 橋本病院 リハビリテーション部

4月14日に院内勉強会がありました。

担当は理学療法士 徳元 義治で、

テーマは「小脳~機能解剖学と運動学習について」でした。


臨床場面では、なぜ同側に症状が出現するのか、

小脳と関係のある回路にはどのようなものがあるかなどを

深く追求しました。



次回の予定は「難聴」についてです。


4月13日に院内でのPNF勉強会がありました。

担当は理学療法士 古賀 諒平で、テーマは「PNFの基礎」でした。


座学ではPNFコンセプトを復習し、実技ではFook lyingでのStabilizing reversalを

おこないました。

腰痛患者、股関節、膝関節疾患、片麻痺患者など、さまざま疾患を想定し

患者の能力に合わせて肢位を変換させて練習しました。


セラピスト自らの技術面よりも、まずはボディメカニクスを高めることが

大切であると実感しました。




次回の予定は5月17日の予定です。


4月5日に院内勉強会がありました。

担当は作業療法士 松村 幸治で、

テーマは「ムーブメントアナリシス伝達講習」でした。



医療法人 橋本病院 リハビリテーション部


基礎であるボバース概念からはじまり、姿勢筋緊張やAPA、

腹内側、背側運動系などの内容が含まれていました。

実技では、肩関節屈曲に異常があるThがモデルとなり

実際に治療をすすめていきました。


各部位ごとに反応を確認していくと、目に見えて変化がありました。

また、内観を引きだすと、「上げやすい」などの意見もきかれました。


更にディスカッションをすすめていくと、実際の臨床場面では

長期にわたる治療効果や、器質的異常の有無なども考慮

しなければならないという意見もでてきました


3月31日に院内勉強会がありました。

担当は作業療法士 廣瀬 友理で、Case studyをおこないました。


活動性を向上させるようなアプローチを実施していくのが目標でしたが、

内部障害による影響により、医療的処置が優先され思うように進まない

症例を担当しています。

このような症例に対し、血液検査データ、日々のバイタルサインから

読み取れる症状を的確に把握する知識が必要となってきます。


長期的にみて、変動がないかなどを確認し、その時の全身状態に合わせた

プログラムが大切であることを実感しました。


今後は、Dr. Ns. 管理栄養士と密接な連携を取り合い

リハビリが実施可能なレベルまで向上していくような

チームアプローチを行っていきます。