来年の大会どうなる~~
新型コロナウイルスの影響で全国各地のマラソン大会が中止や延期を余儀なくされる中、
来春の「とくしまマラソン」が開催されるのかどうか
現時点では開催の方向で準備が進められているものの、実行委員会は感染状況などを踏まえて判断する方針。
ランナーらの感染防止策を講じて開催するのか、2年連続で中止とするのか。
感染収束が見通せない中、実行委は難しい判断を迫られそうです。
実行委は8月28日に開いた総会で、
開催日を来年3月28日、募集定員を5千人(前回1万5千人)と発表しました。
開催の条件として・・・
▽緊急事態宣言が解除されている
▽とくしまアラートが「感染観察」以下
▽最低限の運営に必要なスタッフ・ボランティアの確保―など6項目を挙げていました。
実行委の感染対策案では、スタッフらにマスクやゴム手袋、フェースガードを用意。
ランナーのサポートや沿道でのおもてなしといった人手のかかる部分も見直し、
ボランティアに極力頼らない運営に努めるとしている。
四国で開催される1万人規模の大会をみると、
59回目を迎える愛媛県の「愛媛マラソン」は、8月に1年程度の延期を決定。
高知県の「高知龍馬マラソン」は、6月時点では来年2月に開催する予定だったが、
9月に中止を決めました。
一方、来年2月の開催を前提に準備が進んでいるのが神奈川県の「湘南国際マラソン」
9月にエントリーの受け付けを始め、既に定員1万8千人が埋まりました
とくしまマラソン開催の可否の最終判断は12月上旬に行うとしている。